海外法人サポートセンター

海外法人設立、法人口座開設、国際税務、海外送金、海外投資について

海外法人と仮想通貨 その9

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昨年11月から今年1月にかけて、FXから相当数の個人投資家が仮想通貨に流れ込みました。しかし、その直後に相場が崩れ、3月下旬から4月上旬にかけての谷を超えたあたりから、仮想通貨で投資の面白さに目覚めた初心者や、一定の勝ち技をすでに習得した経験者が仮想通貨からFXへ回帰したおかげで、日本国内外とわず、FX市場が活気を取り戻しつつあります。

 

海外法人名義で仮想通貨取引所でも海外FX取引所でも口座をお持ちの方は、すでにお気づきかもしれませんが、実は両方で口座を持つと、クレジットカードや決済代行サービスを活用すれば、出金効率を著しく向上させることができます。もちろん、節税の観点から見て、投資効率も高くなるのは、言うまでもありません。

 

ただし、いずれも銀行口座同様、口座開設の審査が日に日に厳しくなっておりますので、口座は作れるうちにたくさん作っておきましょう。

 

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海外法人の法人口座開設は本当に難しいのか その7

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前回の記事から1ヶ月経ちましたが、万全の準備を期しても、無念の審査落ちとなるケースが出始めております。とくにゴールデンウィーク中は申請者数と合格枠のバランスが崩れて、各社ともに成功率が低下した模様。

 

どこの銀行も明言はしておりませんが、たとえ香港法人であっても、非居住者による口座開設自体、歓迎されなくなっていると、心づもりしておく必要があります。

 

季節は心地よい春ですが、香港の口座開設は冬の時代に突入です。

 

とはいえ、香港で法人口座を持つことの利便性は他では代えがたいものです。目的意識を持って真剣に口座を作りたい方については、やり方はまだありますので、できるだけコストがかからない方法で、極寒対策をいっしょにやっていきましょう。

 

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モーリシャス法人 その3 アフリカ投資へのゲートウェイ

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アフリカの経済勃興は、中国、インドの商人たちのみならず、バイアリティある日本人の関心をも引き寄せつつあります。

 

海外法人サポートセンターでは、直接投資、間接投資問わず、いくつかのアフリカ案件を通して、モーリシャス法人の新しい使い方を提案できるようになりました。

 

また、玉石混交ですが、面白いアフリカビジネスの話も舞い込んできております。

 

アフリカで大きな勝負を検討されている方は、ぜひ一度ご連絡ください。

kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

 

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海外投資にHSBC個人口座は必要か その3

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HSBC香港に個人口座を開設したけれど、海外投資の結果がふるわず、したがって口座も放置されている方がかなりの数にのぼると思われます。

そういった方を対象に、近い将来、本格的に顧客選別がなされていきますので、口座残高がゼロで今後二度と香港の金融インフラにアクセスしないという方以外は、資産の整理を早めに開始されたほうが賢明です。

 

必要であれば、相談に乗ります。

kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

 

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海外求人案件 香港勤務 保険会社 法人営業

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日系保険会社の香港法人から、法人営業職の求人が出ました。

 

業務内容:香港に進出する日系既存顧客のフォロー、部下管理など

募集条件:損保業界で5年以上営業経験のある方

契約形態:パーマネント契約

勤務時間:定時

給与体系:現地採用(家賃半額補助)

募集人数:1名

勤務地:香港(日本、中国本土への出張あり)

語学:英語、広東語が堪能な方優先

ビザサポート:あり(ビザすでに保有している方優先)

 

給与水準は業界でもかなりいいほうだと思います。

 

詳しくはメールよりお問い合わせください。

kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

 

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海外法人の法人口座開設は本当に難しいのか その6

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1ヶ月と経たないうちに、香港での口座開設に求められる英語力のハードルがまた一つ上がりました。

 

事前準備は依然として翻訳ソフトや代行業者を活用することができますが、面接において、YES/NOや挨拶、自己紹介、重要キーワード棒読みといった最低限、英語を話す意思が伝わればいいという基準から、海外法人を経営する上で、銀行と対面および電話で基本的なコミュニケーションが取れることという基準に変更されました。かなり前から基準が上がっていたHSBC香港に、DBS銀行、ハンセン銀行、中国銀行といった主要行が習った形になります。

 

明文化されたわけではありませんので、運用のバラつきで、運良く面接をパスできる方もしばらくは出ると予測されますが、本人確認を自力でこなすだけのヒアリング力と、事業概要を文章で説明するだけのスピーキング力がなければ、ふるい落とされる確率がきわめて高くなると覚悟する必要があります。

 

 

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共通報告基準(CRS)について その10 CRS対策も本格的に始まります

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CRSの運用が本格化の一方で、タックスプロモーターたちの決死の研究開発により、CRS対策も本格的に始まりました。

 

依頼主に焦点を当てて、国籍や居住地を変えるアプローチや、資産に焦点を当てて、その種類や所在地を変えるアプローチが多様化しております。

ここで特筆すべきは、オフショアの悪しきお家芸である形式だけ変えるアプローチのみならず、名実ともにCRSの適用除外を満たせるアプローチが増えてきていることです。

 

実態まで変えるには、大きな費用と長い時間がかかります。また、安定していた従来の運用を実際に変えるわけですので、様々なリスクがでてきます。それでも、特に重厚な資産を保有する方が耳を傾けることが増えているということは、単にイタチごっこに疲弊したという消極的な理由のみならず、リスクを負って多大なリソースを投入しても、ペイできる、あるいはさらに資産を増やせるスキームが出てきているということです。

 

こうしたせめぎあいを通してCRSの制度と運用が成熟し、持たざる者から機会や原資を奪い去るのではなく、巨悪を働いて持つ側に回った者から富を再分配する基準になれる日を期待しています。

 

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海外移住のススメ-ポルトガル

海外法人サポートセンターでは、正式にポルトガルの不動産投資、永住権取得が可能な黄金ビザプログラムのサポートを開始いたしました。

 

アメリカやカナダ、そしてニュージーランドの投資移民プログラムよりも、投資額や語学、滞在期間などの点で審査条件が緩るいこと、

そして、現地不動産市場回復の恩恵にあやかりながら、冬の厳しさのないヨーロッパの伝統都市での生活を好きな期間だけ享受できること、

この2つがポルトガル移住の大きな特徴です。

 

日本居住者かどうかにかかわらず、また資産が日本にあるかどうかにかかわらず、

幅広い方に適用できるプログラムですので、興味のある方はメールよりご連絡ください。 

kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

 

マカオ法人の活用やマカオ移住とは関係がなく、あくまでもポルトガル不動産投資、ポルトガル投資ビザ取得、ポルトガル移住のご案内になります。

 

真剣に検討される方へのサポートを充実させるために、早い段階で、十分な資産証明を求めさせていただいております。予めご了承ください。

 

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海外法人の法人口座開設は本当に難しいのか その5

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海外法人の口座開設全般について最後に書いたのが2016年8月ですので、あれからすでに1年半が経ちました。

 

この間、香港とセーシェルでは大きな会社法の改定があり、それに伴い、香港の銀行と主なオフショア銀行で口座開設したい場合は、従来よりも透明度の高い登記方法と長い審査プロセスが求められるようになりました。

 

準備に必要な時間、コスト、そして英語力のフィルタリングに振り落とされる方が増える一方で、どういった基準でクライアントを増やし、守っていくかについて銀行側もルールが成熟しつつあるため、一度敷居をまたぐことができれば、従来よりもマッチング度は高くなっていると感じます。

 

では、フィルタリングに振り落とされてしまった方はどうすればいいのでしょうか。格安で匿名性と利便性と汎用性が高い口座を誰でも入手できて、アフターケアまでしてもらえた数年前のようにはいきませんが、どれか効能を諦めたり、期待を少し下げればいくつか救済措置を提案することができます。

 

詳しくはメールよりお問い合わせください。

kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

 

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海外法人と仮想通貨 その8

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法人設立のタイミングと利益確定のタイミングの調整が難しい時期ではありましたが、確定申告が一段落し、海外法人界隈も以前の落ち着きを取り戻しつつあります。

 

うまく海外法人を活用して節税できた方、

間に合わず来年から本格的に節税される方、

これから法人名義で海外取引所から仮想通貨投資を検討される方、

含み損が大きく引くにひけず海外法人どころではない方

この2ヶ月が分岐となって、今後の方向性が定まったように思います。

 

この間、皆さまの投資・節税に対する考え方にふれることで、そしてオフショア業界の環境変化の中でそれらニーズに対応することで、仮想通貨ビジネスのトレンド、主要オフショア国の仮想通貨に対する法規制、銀行の姿勢について知識を蓄えることができ、海外法人サポートセンターも大きく成長することができました。

何よりも、海外法人を活用して、仮想通貨関連ビジネスで何ができて、逆に限界がどこにあるのか、感覚値を持てるようになったのが、もっとも大きい収穫でした。

 

直近の暴落とは関係なしに長い目で、仮想通貨関連ビジネスのサポートを幅広く、一層充実させてまいりますので、皆さま、引き続きご贔屓のほどよろしくお願い申し上げます。

 

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仕事のご依頼や個別相談をされたい方は、メールにて受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

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