海外法人サポートセンター

海外法人設立、法人口座開設、国際税務、海外送金、海外投資について

業者選び

HSBC香港個人口座難民の行き先 その2

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ HSBC香港の個人口座について、利用者のみならず、口座開設サポート業者や海外投資仲介業者からの問い合わせも増えております。 BVI法人の法改訂のときよりも小口利用者が多いだけに、仲介業者の夜逃げ増加が予想さ…

海外法人の閉鎖手続は超重要です。その4

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 海外法人の経営に失敗すると、これ以上の出費を避けるために、残ってしまった法人の更新費用や閉鎖費用を踏み倒そうとされる方が出てきます。この習性は、ブログ経由のお客様かどうかにかかわらず不変のようです。 …

海外法人設立代行業者はどこへ消えた?

HSBC香港の前で列をなす日本人グループが姿を消す中、乱立していた海外法人設立代行業者や口座開設サポート業者も、あらかた姿を消しました。 しかしこの世界には運命というものがあるようで、HSBC香港の前で列をなしていた日本人グループが国境を超え、業界…

共通報告基準(CRS)について その4

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 11月ごろより共通報告基準(CRS)の実施により海外法人や海外口座はどうなっていくのか、という問い合わせが著しく増えております。 コミュニケーションを取らせていただく中で意外と勘違いが多いように感じたの…

価値相応の費用

海外法人設立について問い合わせをされる方の中には、今でも一定数、海外法人の登記費用だけを支払って、情報提供は無料で受けられると考えている方がおります。 たとえば、実践的な節税の方法を無料で教えてもらい、メリットと実現可能性を納得できて初めて…

海外法人のトラブル処理 その2

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ トラブル処理費用は高くつくので、予防用の情報や仕組みに少し費用を払ったほうが賢いと書きました。 では、トラブルが起きてしまった場合はどうすればいいのでしょうか。商習慣の違いは慣れるしかありませんが、法…

オフショア銀行とは その8

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ これまでオフショア銀行の口座開設も、利用も費用が高いと書きました。 すると、インターネットで探し当てた他社で、値段そこそこで、苦労せずにオフショア銀行の口座開設ができた方から反対の声があがるかもしれま…

コンサルティングと営業の違い

近年コンサルティング営業という言葉が流行っておりますが、コンサルティングと営業は異なると私は考えております。 コンサルティングの本質は、お客さんへ気付きと、複数の解決案を提供することです。一方、営業は、手持ちの商品を販売することです。販売の…

オフショア法人の正しい作り方 その2

前回:オフショア法人の正しい作り方 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ オフショア法人設立は登記国の政府公認代理店に依頼すべきと書きましたので、英語に自信がある方は、主要オフショア国に直接コンタクトされるかもしれません。 しかしながら、その努…

オフショア法人の正しい作り方

オフショア法人を作るとき、海外法人設立代行会社に依頼するケースがほとんどだと思います。 これまでも業者の選び方について書いてきましたが、もう一点追加するとすれば、 依頼先が登記国の公認エージェントである代行会社を選ぶべきです。 ひとつ目の理由…

海外法人の法人口座開設は本当に難しいのか その4

前回:海外法人の法人口座開設は本当に難しいのか その3 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ これまで海外法人の法人口座開設の難しさにおける、審査書類の準備の難しさと面接の難しさについて書きました。今回は銀行内部審査の難しさについて書きたいと思…

会社秘書役の重要性 その2

前回:会社秘書役の重要性 その1 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 書類管理において海外法人・オフショア法人の法律を熟知している秘書役を選ぶ必要があると書きました。 この書類管理と並んで重要なのが、情報管理です。 オフショア法人の登記国が定め…

会社秘書役の重要性 その1

会社秘書役の仕事内容については、以前に、海外法人詐欺についての記事で詳しく書きました。 海外法人詐欺に合わないために その2 - 会社秘書役のお仕事 - 海外法人サポートセンター 今回は、そんな仕事をする会社秘書役がどのような文脈で重要になってく…

パナマ文書について その10 海外法人設立サポート会社の所在地

前回:パナマ文書について その9 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ お問い合わせいただいた方の中から、海外法人サポートセンターはどこにあるのか、直接訪問してお話を聞きたい、というコメントを頂くことがしばしばあります。 本来、私がお客様にお邪…

海外法人転売の舞台裏 その3

前回:海外法人転売の舞台裏 その2 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 海外法人の性質上、少人数で特定の目的のために運用されるケースが多いため、転売するときは、株式譲渡かつ取締役の総入れ替えが一般的です。つまり規模が小さいながらも、一種のM&A…

パナマ文書について その8

前回:パナマ文書について その7 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 日本人向けに海外法人設立代行サービスを提供している業者が、パナマ文書の一件で火消しに追われているとのうわさがチラホラ聞こえてきます。 変なお客さんを取ってしまったのか、それ…

パナマ文書について その7

前回:パナマ文書について その6 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 合法だけれど道義的に許せない富裕層の行為として世間に定着したパナマ文書ですが、今週ついに、オフショア法人所有者の名前と住所が公開されました。 一部インターネット上では、住所…

激安法人設立競争の裏側

海外法人設立代行を激安でサポートする業者が増えるのに比例して、口座開設に失敗する方の数が増えております。 これは価格競争の末、品質を下げる業者が増えたからではなく、元々品質水準を満たせない業者が数多く業界に参入してきたためです。 中には格安…

海外法人・オフショア法人設立のタイミング

ビジネス環境の変化によって、海外法人・オフショア法人を設立するタイミングを仕方なく前に倒したり、後に倒したりする場合があります。 実際は後ろに倒していいことはあまりないですが、新しいビジネスで儲かる可能性を早く高めるよりも、実際に発生する設…

パナマ文書について その5

前回:パナマ文書について その4 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 「パナマ文書」につき、先週、パナマ警察が、情報漏えいがあった法律事務所モサック・フォンセカの本社に対し、家宅捜索を行ないました。 edition.cnn.com 主な目的は政府高官の汚職、…

お客さんが海外法人サポート会社の信用を得るには

海外法人設立サポート会社として、お客さんの信用を得るための条件は、専門知識と経験に基づいた的確なアドバイスをすることと、ミスなく仕事を納めることです。 一方でお客さんがサポート会社の信用を得るための条件は、業務遂行に必要と思われる情報や考え…

パナマ文書について

政府系プロジェクトでドタバタしている間にパナマショックがあり、ブログのアクセスも少し伸びておりました。 time.com 今回、世界的なスキャンダルとなったパナマ文書ですが、 適正規模を著しく超えて拡大路線に走った法律事務所と、赤信号皆で渡れば怖くな…

海外法人サポートセンターの情報開示

なかば不安から、なかば好奇心から、本ブログをとおして弊社にお問い合わせ頂いた方は、根掘り葉掘り、弊社のことや私個人のことについて聞きたがる傾向にあるように思います。 いくら調べても何も情報がでないわけですから不安にもなりますし、興味もあるの…

海外法人のメリットデメリット比較

弊社にお問い合わせ頂いた方から、いろいろな法人のメリットデメリットを比較したいという依頼をよく受けます。 設立費用や各国の税率など一般論でお伝えすることはできますが、 メリット、デメリットはお客のおかれている状況によって大分変わってきます。 …

ノミニー特集 その9 法域によって異なる運用

前回:ノミニー特集 その8 ノミニー(Nominee)代理人の費用 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ ノミニー制度に関する法律は法域によって異なります。 ほとんど実態として名義貸しを黙認していた法域もあれば、ノミニー活用法人に対して特別な申告義務を…

敗戦処理はつらいよ その2 - 海外法人サポートセンターで対応しやすい敗戦処理案件

前回:敗戦処理はつらいよ - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 前回とは違って弊社が他社からバトンタッチされても請けやすい仕事をリストアップさせていただきます。ブログのタイトルは少し仰々しいですが、読者の方にとって有益な情報だと思います。 1.…

敗戦処理はつらいよ その1 - 火中の栗、泣きっ面に蜂

他社で途中まで進めて、にっちもさっちもいかない状況になってから弊社に持ち込まれる相談事や案件があります。できるだけ対応するようにはしておりますが、弊社が途中でバトンタッチしても、現実において最後まで綺麗に進むプロジェクトは多くありません。 …

海外法人サポート会社もお客さんも、両方とも怪しいですよね

海外法人サポート会社が怪しそうというイメージを持たれている方がまだまだ多いと思いますが、堅実に運営しているサポート会社の視点に立てば、そのような世間のイメージにもかかわらず、問い合わせや依頼をしてくるお客さんのほうこそ、怪しそうというイメ…

HSBC香港+α 口座開設銀行の選び方

HSBC香港での口座開設メリットをうたうサポート会社はたくさんあります。 マルチカレンシー、よい為替レート、豊富な投資商品などなど、日本の銀行と比べればメリットがたくさんあるのは確かです。日本の銀行と比べれば、です。 一方で、採用凍結、賃金アッ…

三分で分かる海外法人サポート会社の選び方 - 業者選び簡易版

お客さんがいくら海外法人について勉強しても、プロとして海外法人サポートサービスを提供しているファームとの間には超えられない壁(知識、経験、ネットワーク)があります。 この業界に参入するならともかく、お客さんがご自身の業界で成功されたいなら、…

日本向け海外法人設立サービスの質があまりに低いです

日本向けにサービスを海外法人設立サービスを提供している業者と、お客様を介してやり取りするケースがたまにあるのですが、つくづくレベルが低いと感じてしまいます。 国際法と日本の法律への知識に乏しく、語学に長けておらず、国税とやりあった実務経験も…

海外法人詐欺に合わないために その2 - 会社秘書役のお仕事

前回:海外法人詐欺に合わないために その1 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 海外法人について調べていると、「すべての法人は会社秘書役を任命しなければならない」といった手続きがめんどくさそうな情報に出くわすことがあると思います。 この会社秘…

タックスヘイブン対策税制の適用条件

タックスヘイブン対策税制は税率の低い海外に留保された利益について、日本が課税するための税制です。その要件についてはJETROがうまくまとめています。 タックスヘイブン対策税制:日本 | 貿易・投資相談Q&A - 国・地域別に見る - ジェトロ これをたやすく…

サービスの質 - 更なる高みを目指して

前回:海外法人設立は専門家の真価が問われる時代に! - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 海外法人サービスを提供する側の「真価」を提供する側の視点に立って分類すると、次のようになります。 Lv.1 特定の国・地域・系列で法人設立・口座開設サービスを…

HSBC香港のホットライン

HSBC香港に口座をお持ちの方なら個人、法人を問わず、なんど掛けても電話が全くつながらないという経験があるかと思います。 弊社で口座開設頂いたお客さまには、100%一発で繋がるわけではないですが、大分緩和される方法をお伝えしております。 きめ細…

貿易と消費税とタックスプランニング

消費税10%への引き上げが、選挙と重なり政界が大変なことになっています。 jp.reuters.com 一方で、消費税引き上げが決まってしまった場合、Amazon輸入など個人で貿易をされている方は、どのくらい増税分を商品に反映させるか、大変悩ましい問題に直面す…

口座開設は実は難しくない?!

前回:HSBC香港の本音と建前 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ マネーロンダリング防止やお金にならない口座開設業務の削減から、非居住者がHSBC香港はじめ、香港の銀行で口座を開設するのが極めて難しくなったと書きました。 それならオフショア銀行で開…

初めての方必見!海外法人設立費用

海外法人を設立し、法人口座を開設するのに一般的には20万円~40万円と言われています。 弊社の場合も、一般的な法人設立+口座開設なら、最安で15万円前後、高くても25万円前後となっております。法人設立時のイレギュラーな株主・資本金の登録やクレジット…

海外法人サポートセンターからのクリスマスプレゼント 香港個人口座開設

町中がすっかりクリスマス模様に彩られましたので、海外法人サポートセンターもみなさまに何かクリスマスプレゼントをしたいと考えています。 格安で法人を設立することも考えたのですが、通常価格をお支払い頂いたお客様に対して不公平ですし、赤字価格を通…

HSBC香港口座開設詐欺 【ご注意ください】

マイナンバー制度導入後、昔流行ったHSBC香港口座開設詐欺が再び出始めています。 HSBC香港で口座開設すると、海外の金融商品にアクセスできるだけでなく、マイナンバーを口座開設時に登録する必要がないので、海外資産が調査されることはない、といったトー…

【2015年12月版】海外法人サポートセンターのサービス概要

前回:本ブログの目的 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 海外法人サポートセンターのサービス概要を更新しました。赤字は追記したものになります。サービス自体はこれまでも行なってきましたが、これを機に網羅的に記載することに致しました。 ○海外法人…

ノミニー特集 その5 ノミニーとその責任

前回:ノミニー特集 その4 投資との高い親和性 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ ノミニー制度を活用するのであれば、株主と取締役の両方にノミニー代理人を立てるのが効果的です。目的がどうであれ、中途半端に匿名性を守っても意味がありませんので。…

ノミニー特集 その3

前回:ノミニー特集 その2 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 間が空いてしまいましたが、久々にノミニーをテーマに書きたいと思います。 インターネットを調べますと、ノミニーとは以下のような特徴があるものだという情報が入ると思います。 ・法人の役…

祝!にほんブログランキング3位獲得!!【3名限定】香港法人設立+法人口座開設(HSBC香港予定)【格安キャンペーン】

前回:祝!人気ブログランキング1位獲得!! - 海外法人サポートセンター の続き⇒ おかげさまでこのたび、にほんブログ村のオフショアブログランキングにて、3位を頂くことができました。 stock.blogmura.com 人気ブログランキングでも登録2日目以降、ず…

GPIF 過去最悪の運用益を記録

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、2015年度第2四半期(7ー9月)の運用で過去最悪の、マイナス7.9兆円の成績を記録しました。 外国債権、外国株式への投資を増やした矢先に世界同時株安の影響を一時的に受けただけであり、長期的には問題ない…

法人登記国は意外と重要です。

ベリーズ法人でもマーシャル法人でもアンギラ法人でも、オフショア法人ならサービスは基本変わらないという業者も多くありますが、私はそうは思いません。 設立費用、法人口座の開設のしやすさ、日本との租税条約の有無はもちろん、海外法人を活用する上で、…

海外法人設立代行業者選びの確認事項

海外法人設立を代行業者に依頼するとき、次の項目を確認すると、しっかりした業者かどうか分かると同時に、スムーズなやりとりがしやすくなると思います。 ○費用 海外法人設立費用(基本、原本郵送、現地同行) 法人口座開設費用(基本、原本郵送、現地同行…

ディストリビューターとアドバイザー

海外法人をサポートする業者には2つの性質があります。 ディストリビューター(Distributor)としての性質とアドバイザー(Adviser)としての性質です。 前者は現地代理店のために、海外法人設立+口座開設パッケージを流通させる販売代理人であり、後者はお客さ…

香港法人 その1

海外法人設立代行業者が提供しているサービスで一番多いのが、香港法人の設立+HSBC香港での法人口座開設ではないでしょうか。 これを専業で行なっている業者も数多くあります。 (逆にたとえば英国系オフショア法人専業の設立代行業者は、なかなか見かけま…

海外法人代行業者の質は、情報の質

このブログを読まれている方は、海外法人設立代行業者のホームページをいくつも回っておられる人が多いと思います。 そこで「無記名株発行可否」やら、「現地秘書役」やら、「授権株式資本」やら、「年次株主総会」やらについての情報にたくさん触れることに…

仕事のご依頼や個別相談をされたい方は、メールにて受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

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