海外法人サポートセンター

海外法人設立、法人口座開設、国際税務、海外送金、海外投資について

海外法人活用法

行列のできる離婚相談所 その1

海外個人口座を開設すると、夫婦でジョイント口座を開設することで相続税が節税できるという謳い文句をしばしば見かけます。 この方法が未だ合法で、有効か、という議論は別の機会に行うことにしますが、仮にこれが未だ合法で有効な節税策だったとしても、そ…

共通報告基準(CRS)について その8 HSBC香港の個人口座をお持ちの方に朗報

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ その昔、HSBC香港に個人口座を開設し、海外積立投資を通して、海外に資産を隠してきた方は、CRS(共通報告基準)の施行により年貢の納め時を迎えております。そもそも含み損が大きく、納めるべき年貢のない方が多数…

オフショア法人と知的財産権 その2

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 前回は、知的財産権の海外移転による節税方法に対して、政府が先回りして対策を打ったと書きました。 しかしながら、オフショア法人が活用できるのは、知的財産権のからみで言えば、何も国際税務の分野に限った話で…

オフショア法人と知的財産権

知的財産権を安価で海外子会社へ移転し、商業化後、低税率国で収益を上げる方法に、財務省が待ったをかけました。www.nikkei.com グローバルIT企業が多用している手法ですが、税務リテラシーの低い日本企業は採用がまだこれからというタイミングでしたので、…

中国でビットコインの取引所からの引き出し停止が延長されました。

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 中国で、ビットコインの取引所からの引き出し停止が、コンプライアンス改善を理由に、延長されました。 www.bloomberg.com 中国非居住者が中国で仮想通貨へ投資するなら、値上がりを期待する意味でも、便利な送金手…

海外法人で生き延びるためにいちばん大切なこと

海外法人を取り巻く環境はいつもオンショアに比べて荒々しいものです。 荒々しさを感じされる要素はリスクと不確実性に分解できます。 リスクは予見・マネジメントできる損失の可能性ですので、専門知識と経験と人脈があれば事前に対応を取ることができます…

海外法人の閉鎖手続は超重要です!! その3

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ ブログを立ち上げてから1年以上が経過しましたので、比較的早く海外法人を設立いただいた方で、利益が出ている方は、更新手続が完了する頃です。 2年目も引き続き海外法人を活用して、事業効率・投資効率を上げられ…

【重要】2017年は香港での法人口座開設が一段と厳しくなります。 その4

kaigaihoujin.hatenablog.com そうこうしているうちに、主要銀行でまた一つ、口座開設のハードルが高くなりました。資金に余裕がある方にとって、手間暇時間を節約するために、口座付きの海外法人を買い取ることが、より有力な選択肢になったと言えます。 一…

【重要】2017年は香港での法人口座開設が一段と厳しくなります。 その3

kaigaihoujin.hatenablog.com ⇒前回の続き 今月に入り、香港の主要銀行2行で、海外法人の口座開設基準がまた厳しくなりました。この改定の目的は日本人対策では決してありませんが、結果としてふるい落とされる日本人の口座開設希望者数は決して小さくあり…

マカオ法人とカジノ その8 世界最高水準のショー産業

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ カジノ・世界遺産観光は、マカオを代表する2つの産業ですが、実は、マカオのショー産業も世界有数の水準を誇っております。カジノのど派手なショーのみならず、マジック、舞台、格闘技を目当てにした、目の肥えた観…

よくわかるマイナンバーと海外口座 その3

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ マイナンバー制度は納税者番号制度ですので、海外資産を国に管理されやすくなるが、ルールを守る限り詐欺に遭うことはないので、ある種のセーフティーネットとしての役割も果たすと書きました。 が、それはあくまで…

貧しくなる日本をどう生き抜くか その5

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ ブログをはじめて1年以上が過ぎましたので、お客さまのほうでも、海外法人活用の効果が出始めています。 特に当初から一定の資産を保有し、かつ精度の高い仮説をもって海外法人を設立し、すぐに仮説を実行に移せた…

ノミニー特集 その21 お金持ちであることを隠す

kaigaihoujin.hatenablog.com ノミニー(Nominee)と海外法人を利用すれば、匿名性が高まるので金持ちであることを隠すことができます。 こう書くと、何やら資産隠蔽やマネーロンダリングの匂いがしますが、国際協力・法整備・調査手法の成熟により、オフシ…

海外法人と仮想通貨 その4

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ ビットコインが最高値を更新しました。 www.bloomberg.com 貨幣への規制が強まる中国やインド等人口大国での需要急増が主な背景とのこと。 仮想通貨は世界経済の大きな流れとますます関係を強めていくことが 予見さ…

共通報告基準(CRS)について その5

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 共通報告基準(CRS)が2017年、2018年に、多くのタックスヘイブンで実施されるに従い、オフショア法域に登記されている銀行も、日々その対応に追われております。 タックスヘイブン対策税制、国外財産調書…

タックス・プランニングは高級品

タックス・プランニングと聞きますと、国際法を駆使して、世界的にも問題になっているような租税回避のスキームを開発するイメージがあります。しかし、そういったスキーム開発は、大いに費用がかかるため、多くの方にとって残念ながら縁のない世界です。 も…

共通報告基準(CRS)について その3

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 共通報告基準(CRS)が施行されても、弊社、海外法人サポートセンターのサービス内容に本質的な変化はございません。 他の条約や法律の施行時と同じく、法文を明晰化し、運用状況について情報発信し、個別事例へ適用…

価値相応の費用

海外法人設立について問い合わせをされる方の中には、今でも一定数、海外法人の登記費用だけを支払って、情報提供は無料で受けられると考えている方がおります。 たとえば、実践的な節税の方法を無料で教えてもらい、メリットと実現可能性を納得できて初めて…

共通報告基準(CRS)について その1

海外法人の設立を考えている方も、すでに活用されている方も、おそらく最も気になる話題は共通報告基準(CRS)についてではないでしょうか。 共通報告基準(CRS)の正式名称は、Common Reporting Standardで、外国の金融機関等を利用した国際的な脱税及び租…

海外法人サポートセンターの顧問契約料

ときおり弊社の顧問料がいくらかという質問をいただくことがあります。 年間顧問料というのを頂戴していた時期もあったのですが、今は相談時間に応じた時間チャージのみ採用しております。たくさん利用される方は値段が高く、ほとんど利用されない方は値段が…

ノミニー特集 その19 ダメ押しノミニー

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 投資に限らず、数が大事になるシーンは実業でも往々にしてあります。 ウェブで一定の成功を収められているオフショア法人利用のお客様へは、市場での地位を盤石にし、勝利を確実にするために、ダメ押しでノミニーを…

新しい世代の海外法人の攻めの使い方 その1

海外法人サポートセンターはいいお客様に恵まれ、お客様に育てられたおかげで、今日があります。これはブログを書き始める前も、書き始めた後も変わらないことです。 一方、ブログを書き始めて変わったこともあります。それは、新しく出会ったお客様の殆どが…

海外法人をはじめるときのマインドセット 補足

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 今回は、より実践的なマインドセットについて書きます。 5.絶対勝つという闘志 海外法人を設立することはお客様にとっては新たな船出です。しかし船を漕ぎ出した先には、海外法人を活用してそれぞれの分野で栄光…

海外法人をはじめるときのマインドセット

海外法人をはじめる動機は人それぞれですが、それまでの人生のすべて日本で過ごしてきた方が特に留意したほうがいいことには、共通項があります。 1.英語に強くなる 一つ目は英語です。銀行の操作画面も、契約書も、法人登記約款もすべて英語になります。…

時は金なり

海外法人を活用する上で心がける「時は金なり」は一般的な、スピードを上げる、無駄な時間を使わない、といった意味以上の意味があります。 それは、何事をするにも「時間をかけてやる」ということです。スピードを上げたり、無駄を減らしたりして効率を上げ…

海外法人サポートセンターの環境保全活動

海外法人サポートセンターは、某オフショア国周辺の海洋環境保全活動への寄付活動を始めることになりました。 寄付の形式をとった法人税や相続税の節税ではないかと邪推される方もいらっしゃるかもしれませんが、純粋な寄付です。 飢饉や難民などの人権問題…

海外法人の小技コンサルティング

海外法人は、主に非居住者の利用を想定したサービスですので、距離が離れている分、対面で信用関係を構築しづらいわけですので、必然的に文書主義の色が強まります。 貿易で信用状取引をされたことのある方なら想像できるかもしれませんが、をこの文書主義が…

オフショア法人への融資 その2

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ オフショア法人向けの融資を銀行から原則受けられないと書きました。 とはいうものの、銀行もお金を貸してご飯を食べていかなければなりませんので、一定金額以上でかつ信用が高い特定の担保があれば、融資が下りる…

海外法人活用例 その5 オフショア法人の知恵を総動員した貿易ビジネス

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 一般に香港法人やシンガポール法人は貿易向き、オフショア法人はIT向きと言われますので、意外と思われる方がおられるかもしれませんが、セーシェル法人とベリーズ法人とBVI法人を組み合わせて貿易で大成功された方…

海外法人を活用した節税方法

海外法人を通して節税すると聞くと、節税と脱税・租税回避の瀬戸際をイメージされる方がまだまだ多いと思います。実際にそういったタックスプロモーターとしての働きを期待して弊社にお問い合わせされる方もおります。これを便宜上、裏技アプローチと呼ぶこ…

海外口座と相続問題 その6 

前回:海外口座と相続問題 その5 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 人生は面白いもので、家族とは別の縁故者との縁が深くなり、そういった縁故者にだけ資産を遺されたいと考えられる方がおります。話を聞いていくと、十分共感できる事情あったりするわけ…

香港法人 その9 決算があることの最大のメリット

前回:香港法人 その8 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 香港法人は各種税制、条約および決算を駆使してすれば、十分に節税メリットを得られると書きました。事業の器としても、投資の器としても、節税の器としても、非常にバランスがいい海外法人と言え…

香港法人 その8 

前回:香港法人 その7 香港法人を使って香港で法人口座を開設する - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 決算の手間と費用、および決算そのものがあることを敬遠して、香港法人ではなく、オフショア法人を選択する方が大勢いらっしゃいます。 弊社もお客様に…

貧しくなる日本をどう生き抜くか その3 自分年金よりも大事なこと

前回の続き⇒kaigaihoujin.hatenablog.com 国による富の再分配が進められているにも関わらず、金持ちがますます金持ちになり、貧乏な人がますます貧乏になる二極化が進んでいることは、論を俟たないでしょう。 (公式の統計データ、論文などは各自で辿ってく…

海外資産を日本で引き出すのが少し面倒になりました

2016年5月に、海外クレジットカードを偽装して、日本のコンビニATMで14億円とも18億円とも言われる大金が引き出されて闇へ消える事件がありました。 それを受けて海外クレジットカードのATMサービスに対応する各行が、2016年6月より、海外カードに…

オフショア法人よりも大事な魔法の杖

オフショア法人を使えば、誰にも存在を明かすことなく、法律の許す範囲なら、あれこれトリッキーなことができると思われている方がおりますが、それは部分的な正解でしかありません。 たしかにオフショア法人を活用して、法律の範囲内でさまざまなスキームを…

貧しくなる日本をどう生き抜くか その2

前回の続き⇒ kaigaihoujin.hatenablog.com 貧しくなる日本を飛び出す勇気を持った若者にも、海外法人という武器を、弊社は提供してきました。金持ちが使うものだったオフショア法人が量産されるようになり、コストも下がったため、多くの人の手に届く値段で…

貧しくなる日本をどう生き抜くか

新しい産業が生まれることなく、失われた20年も終りが見えない日本で、貧しさを実感することが増えました。 もちろんこれは統計データにも現れております。GDPが今や中国の半分しかなく、国民当たりGDPは上位から程遠い順位にあります。若者に限れば目も当…

貿易をする方が香港で法人口座を持つシンプルな理由

貿易をされる方が香港で法人口座を持つべき理由は意外とシンプルです。 一つは貿易決済に関わる信用状発行が容易だということ、もう一つは外貨送金手数料・為替手数料を安く抑えられることです。 これだけでも、小さい貿易会社にとって、オペレーションの負…

再考 香港法人か、それともシンガポール法人か

シンガポールと香港は、低い税率と、規制の少なさと成熟した法体系を備えた、アジアの金融センターとして、そして貿易センターとしての位置を競い合っています。 これまで何度にも渡り、香港法人のメリット・デメリットと、シンガポール法人のメリット・デメ…

雑感 海外法人に選ばれるお客さん、選ばれないお客さん その3

前回:雑感 海外法人に選ばれるお客さん、選ばれないお客さん その2 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 今回は少しお金の話をします。 海外法人を設立し、香港やシンガポールで法人口座を開設するだけなら、20万円前後でできます。小さなオプションサー…

情報提供のジレンマ

海外法人に関する問い合わせを受ける際に、お客さんが知識不足から非常に安易で、リスクのある判断をされようとしていると感じることが多々あります。 そこでお客さんを諌めたい気持ちが当然に湧き上がるわけですが、具体的な知識を提供して理由を説明するの…

香港法人 その7 香港法人を使って香港で法人口座を開設する

前回:香港法人 その6 インド流 香港法人の使い方 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 弊社は今のところ法人口座開設サポートの成功率は100%です。香港、シンガポールはじめ、オンショア・オフショア各国での口座開設はすべて成功しています。 しかし…

雑感 海外法人に選ばれるお客さん、選ばれないお客さん その2

前回:雑感 海外法人に選ばれるお客さん、選ばれないお客さん - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 公益性を提供するためにブログを書き始めたわけですが、実際にお付き合いさせていただいている方は昔の変わらず、フェアでかつ配慮があり、小さいお金にこだ…

香港法人 その6 インド流 香港法人の使い方

前回:香港法人 その5 パワープレーに耐えうる大きな器 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ その昔、両方ともイギリスの植民地だったせいか、香港には多くのインド人が居住しています。しかしながら、インド系住民が定住し、2世、3世になって、広東語し…

シンガポール法人は誰のためのものか その2

前回:シンガポール法人は誰のためのものか - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 前回、シンガポール法人はシンガポール居住者のためのものであって、いわゆるオフショア法人のように、非居住者のためのものではないと書きました。 しかしながら、先日、シン…

コスタリカ法人 その3

前回:コスタリカ法人 その2 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ コスタリカ法人の設立、3社目をサポートさせていただきました。 比較的大きなオフショア法人ビジネスを立ち上げる際にコスト重視のお客様にとって、一つのオプションになるかもしれません。…

ノミニー特集 その18 投機筋の方へ朗報です

前回:ノミニー特集 その17 - 真のオーナーが公になったとき - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 弊社で海外法人を設立し、ノミニー Nomineeをお申し込み頂いた投資家の方には、オプションサービスとして、ノミニーで口座開設が可能な証券会社をご紹介し…

海外法人と仮想通貨 その1

2016年の5月下旬に仮想通貨法が可決(1年以内に施行)されてから、仮想通貨、ビットコイン界隈が忙しく動いております。 www.japantimes.co.jp この法案によって、仮想通貨が実質的に通貨と公的にみなされることになりました。日本国内では、金融庁の監督の…

海外法人の法人口座開設は本当に難しいのか その4

前回:海外法人の法人口座開設は本当に難しいのか その3 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ これまで海外法人の法人口座開設の難しさにおける、審査書類の準備の難しさと面接の難しさについて書きました。今回は銀行内部審査の難しさについて書きたいと思…

仕事のご依頼や個別相談をされたい方は、メールにて受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

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