海外法人サポートセンター

海外法人設立、法人口座開設、国際税務、海外送金、海外投資について

海外法人活用法

海外法人と仮想通貨 その1

2016年の5月下旬に仮想通貨法が可決(1年以内に施行)されてから、仮想通貨、ビットコイン界隈が忙しく動いております。 www.japantimes.co.jp この法案によって、仮想通貨が実質的に通貨と公的にみなされることになりました。日本国内では、金融庁の監督の…

海外法人の法人口座開設は本当に難しいのか その4

前回:海外法人の法人口座開設は本当に難しいのか その3 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ これまで海外法人の法人口座開設の難しさにおける、審査書類の準備の難しさと面接の難しさについて書きました。今回は銀行内部審査の難しさについて書きたいと思…

信用調査は誰のために行なうのか

海外法人を設立して、いろんなオフショアサービスを利用しようとすると、信用調査のためにあれこれ書類の提出を求められたり、費用を請求されたりすることが出てきます。まっとうなオフショアサービスほどその傾向があります。 匿名性を比較的安価に手に入れ…

会社秘書役の重要性 その2

前回:会社秘書役の重要性 その1 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 書類管理において海外法人・オフショア法人の法律を熟知している秘書役を選ぶ必要があると書きました。 この書類管理と並んで重要なのが、情報管理です。 オフショア法人の登記国が定め…

シンガポール法人は誰のためのものか

香港法人との対比でこれまでシンガポール法人を書いてきましたが、今回はシンガポール法人単体で扱いたいと思います。 シンガポールの法人税率は最高17%で、多くの企業では軽減税率の適用やタックス・プランニングの努力により、10%前後に収まっており…

会社秘書役の重要性 その1

会社秘書役の仕事内容については、以前に、海外法人詐欺についての記事で詳しく書きました。 海外法人詐欺に合わないために その2 - 会社秘書役のお仕事 - 海外法人サポートセンター 今回は、そんな仕事をする会社秘書役がどのような文脈で重要になってく…

個人投資家が得をする海外投資 その12 インベストメントゲートウェイとしての海外法人サポートセンター

前回:個人投資家が得をする海外投資 その11 マイナス金利のときこそ海外投資 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 数回にわたって、円高とマイナス金利が海外投資する上で追い風になっていると書いてきました。 仲介手数料が高く、リスクの高い投資商品を…

個人投資家が得をする海外投資 その11 マイナス金利のときこそ海外投資

前回:個人投資家が得をする海外投資 その10 円高のときこそ海外投資 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ マイナス金利で日本国債を購入して儲かるのは海外の機関投資家であって、日本の個人投資家ではありません。その海外の機関投資家も円高になってし…

海外法人の法人口座開設は本当に難しいのか その2

前回:海外法人の法人口座開設は本当に難しいのか その1 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 法人口座開設の難しさは以下に分解できると考えています。 1 審査書類の準備の難しさ 2 面接の難しさ 3 銀行内部審査の難しさ 今回は1番について書きたいと…

モーリシャス法人 その2 地域型タックスヘイブンという選択

前回:モーリシャス法人 その1 地上最後の楽園 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ モーリシャス法人を他のオフショア金融センターと異にするのは、その利用者と利用目的です。金額ベースに見た時に、オフショア法人は一般に先進国、中国、東欧の富裕層の…

オフショア銀行とは その2

前回:オフショア銀行とは - 海外法人サポートセンター の続き⇒ オフショア銀行で口座開設をするのも、その後お金を動かすのも、手間暇コストがかかって面倒だが、特定の目的に限り、そのメリットを発揮すると書きました。 口座の所有者でさえ面倒なのだから…

ノミニー特集 その15 - ノミニーサービスの思わぬ恩恵

前回:ノミニー特集 その14 日本人専用のノミニー - 海外法人サポートセンター の続き⇒ ノミニー Nomineeサービスを利用して、取引先と契約書を取り交わすときは、ノミニー代理人にサインしてもらう必要があります。 そのため事前に逐一弊社経由でノミニー…

よくわかるマイナンバーと海外口座

昨年下旬より、日本の居住者全員にマイナンバーが付番され、今年の1月から社会保障や税の手続き、そして海外送金の際にかならず記載が求められるようになりました。 そして海外に在住している日本人が、日本国内でそのままにしている口座に海外から入金する…

海外口座と相続問題 その4

前回:海外口座と相続問題 その3 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 相続税案件におけるクライアントファーストは、法人税案件と少し意味合いが異なります。というのも、相続税案件におけるクライアントは法的には依頼主個人ですが、実際は、クライアント…

海外口座と相続問題 その3

前回:海外口座と相続問題 その2 - 豊かになったその先にあるもの - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 相続税案件は、アドバイザリー側にとって大型案件になるのはもちろんのこと、お客さん側にとってはまさに一世一代の大イベントです。 そのような大イ…

インボイスの役割

売買契約の目的は取引における権利義務関係をはっきりさせることです。 なぜ権利義務関係をはっきりさせるかというと、そのほうが、取引がスムーズに行われる可能性があがるからです。特に信頼関係がまだ薄い当事者間の取引で売買契約の締結は双方を不幸にし…

日本に残るのはつまらないという風潮

日本は保守的で、落ち目で、弱者に厳しい社会なので、終身雇用のレールに縛られず、個人が海外で挑戦すべきだという主張があります。 聞こえはいいので、現状の打開策を見出したい方の心に響くものがあるかもしれません。しかしながら、成功の定義を客観的に…

オフショア法人口座を取り巻く包囲網

前回:香港個人口座を取り巻く包囲網 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ アメリカ、ヨーロッパを中心にオフショア法人口座を取り巻く環境が厳しくなっています。新規開設が難しくなっているだけでなく、現存する口座も使い方次第では維持していくのが難し…

海外法人活用例 その4:オンライン広告ビジネスによる逆転満塁サヨナラホームラン

前回:海外法人活用例 その3:日系アパレルブランドのアジア展開 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 日本でちょっとしたトラブルに巻き込まれ、軽犯罪を犯したとして社会的信用をすべて失った方のサポートをさせていただいたことがあります。 日本で再就…

海外法人転売の舞台裏 その6 転売案件とシェルフカンパニー

前回:海外法人転売の舞台裏 その5 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 本ブログにこれまで書いてきた海外法人の転売案件と、シェルフカンパニーは別物です。 転売案件が実際に何かしらのビジネスを行なってきた海外法人であるのに対し、シェルフカンパニ…

海外法人転売の舞台裏 その4

前回:海外法人転売の舞台裏 その3 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 新規で法人を設立するよりも高い費用を支払って海外法人やオフショア法人を購入する買い手のメリットは何でしょうか。 一つ目は、時間を買うことにあります。法人を設立して口座開設…

【高額】海外法人パッケージ詐欺【ご注意ください】

一個人だけでなく、業界の健全性・イメージを損なうような詐欺被害について相談を受けましたので、この場をお借りして皆様に注意を促します。 以前書きました、HSBC香港での口座開設詐欺と比べて圧倒的に規模が大きく、一度の被害額が非常に大きいものとなり…

海外法人転売の舞台裏 その2

前回:海外法人転売の舞台裏 その1 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 売り手にとって、海外法人転売のネックは買い手の信用と高い手続き費用だと書きました。一方で売り手にとってのメリットはなんでしょうか。 一つは、閉鎖や更新に関する一切の手続と…

海外法人・オフショア法人設立のタイミング

ビジネス環境の変化によって、海外法人・オフショア法人を設立するタイミングを仕方なく前に倒したり、後に倒したりする場合があります。 実際は後ろに倒していいことはあまりないですが、新しいビジネスで儲かる可能性を早く高めるよりも、実際に発生する設…

海外から資金を日本に戻すには その2

前回:海外から資金を日本に戻すには - 海外法人サポートセンター の続き⇒ このブログの読者の方には、お金を海外に出したり、海外から日本にお金を戻したりするのが大変だと感じている方が多いと思いますが、大人の事情によって大変になるルールがわざわざ…

海外法人サポートセンターの経営コンサルティングサービス

弊社は、海外法人を弊社で設立されたお客様へ、経営コンサルティングサービスを提供しております。 弊社の経営コンサルティングの本質はオペレーション戦略にあると思っています。この場合のオペレーション戦略とは、取引先を含めた業務連鎖の標準化と、節税…

ブルガリア法人設立をサポートします

数年前に、EUへの投資ビザ詐欺、不動産投資詐欺で流行ったブルガリア法人ですが、 ブルガリア経済は当時より格段に良くなっており、ヨーロッパでは可もなく不可もないレベルにまで回復しております。 これから、インフラの整備、製造業に力を入れ、国をもっ…

イギリス法人 その5 その高い信用力を発揮するとき

前回:イギリス法人 その4 導管国としてのイギリス - 海外法人サポートセンター の続き⇒ イギリス法人は、他のオフショア法人と比べて圧倒的に優位性があるのは、信用力です。信用力と聞くと、世間体や銀行融資のことを連想される方が多いと思いますが、私…

お客さんが海外法人サポート会社の信用を得るには

海外法人設立サポート会社として、お客さんの信用を得るための条件は、専門知識と経験に基づいた的確なアドバイスをすることと、ミスなく仕事を納めることです。 一方でお客さんがサポート会社の信用を得るための条件は、業務遂行に必要と思われる情報や考え…

海外法人活用例 その3:日系アパレルブランドのアジア展開 

前回:海外法人活用例 その2: シンガポール法人を活用したマレーシアでのウェブ広告ビジネス - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 弊社のお客さんで、アイデアとビジネスモデルが調和した、非常にユニークなサービスをアジアで展開されている方がおります…

パナマ文書について その2

前回:パナマ文書について - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 今回のパナマ文書ショックで初めて海外法人に関心を持たれた方もいれば、逆に海外法人設立を検討していたが尻込みし始めた方もいるでしょう。実際に海外法人、特にオフショア法人を保有してい…

ノミニー特集 その12 - 真のオーナー、真の真のオーナー、真の真の真のオーナー

前回:ノミニー特集 その11 - ノミニー代理人のリスク管理 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ これまでノミニーについて、投資との親和性が高いと書いてきました。 これはあくまでも一般論で、もちろん実業の場合でも平均的な投資とくらべてノミニー(N…

海外法人のメリットデメリット比較

弊社にお問い合わせ頂いた方から、いろいろな法人のメリットデメリットを比較したいという依頼をよく受けます。 設立費用や各国の税率など一般論でお伝えすることはできますが、 メリット、デメリットはお客のおかれている状況によって大分変わってきます。 …

ノミニー特集 その11 - ノミニー代理人のリスク管理

前回:ノミニー特集 その10 ノミニー Nominee は死なない - 海外法人サポートセンター の続き⇒ ノミニーサービスをお客様が申し込みたい場合に、弊社が気にするのは、 1.お客様が信用に足る背景を持っているかどうか、および 2.ノミニーをつけた海外法…

海外法人へ裏口からアクセスする方法

ブログからお問い合わせいただき、海外法人の申し込みを真剣に検討いただいている方にはすでにお伝えしていることですが、弊社では、本ブログ経由での依頼に対して、入り口を狭くしております。 弊社の海外法人にアクセスするルートは別にあって、ブログは弊…

時は金なり 

海外法人の法人口座開設は昔に比べて本当に厳しくなりました。今はまだ一般人でも手が届く代物ですが、数年後は、本当に限られた人しか手が届かなくなるかもしれません。 弊社では今のところ成功率は100%ですが、これを維持するためには、事前にお客さん…

移住予定国と法人設立国は分けて考えたほうがいいです。

ブログを書き始めたころに、さらっと書きましたが、移住予定国と法人設立国は分けて考えたほうがいいです。 kaigaihoujin.hatenablog.com 理由は非常に簡単で、居住者になってしまうので、非居住者法人としての恩恵を受けられなくなってしまうからです。 も…

悪いうわさはすぐに広まります

お客さんと商談を進める中で、お互いのタイミングや方向性、そして実益が伴うかどうか検討した結果、成約に結びつかなかったり、成約してプロジェクトを進めていても、途中で頓挫することがあります。 お互いビジネスでやっているので、そういったことは当然…

百聞は一見にしかず - 海外法人で社会勉強

ブログを書くようになってから気づいたことですが、海外法人に興味を持ち、インターネットや本で調べてからわからないことがあると質問を投げてこられる方が非常に多いです。 そういった質問に答えていくことで、問い合わせいただいた方の疑問や不安を解消し…

規模の経済が働かない世界

どんなビジネスでもそうですが、案件の規模が大きくなると、発注額が大きくなるわけですから、お客さん側は当然、値引きを期待します。固定費が製品・サービスの数量に分散されて単価が安くなるべきという論理的な理由と、発注額が大きいのだから利益率を少…

香港における個人口座開設、海外投資サービスのバリューチェーンを健全化します

前回:香港IFAとの業務提携を拡大します。 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 海外投資、海外口座開設関連のインターネット広告は、端的に示せば次の2つのメッセージになるのではないでしょうか。 1.日本はペイオフが解禁されて、1000万円以上の資…

敗戦処理はつらいよ その2 - 海外法人サポートセンターで対応しやすい敗戦処理案件

前回:敗戦処理はつらいよ - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 前回とは違って弊社が他社からバトンタッチされても請けやすい仕事をリストアップさせていただきます。ブログのタイトルは少し仰々しいですが、読者の方にとって有益な情報だと思います。 1.…

法人登記国に固執しないほうが、意外とうまくいきます

前回:法人登記国は意外と重要です。 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 以前に法人登記国ごとに歴史的、経済的、政治的特色があるので、費用や設立手続きの容易さに固執せず、お客さんのビジネスに合わせて最適な外国法人やオフショア法人を登記すべき、…

海外法人サポート会社もお客さんも、両方とも怪しいですよね

海外法人サポート会社が怪しそうというイメージを持たれている方がまだまだ多いと思いますが、堅実に運営しているサポート会社の視点に立てば、そのような世間のイメージにもかかわらず、問い合わせや依頼をしてくるお客さんのほうこそ、怪しそうというイメ…

HSBC香港+α 口座開設銀行の選び方

HSBC香港での口座開設メリットをうたうサポート会社はたくさんあります。 マルチカレンシー、よい為替レート、豊富な投資商品などなど、日本の銀行と比べればメリットがたくさんあるのは確かです。日本の銀行と比べれば、です。 一方で、採用凍結、賃金アッ…

再考:オフショア法人は本当に危ないのか?!

日本でオフショア法人といいますと、タックスヘイブンを利用した粉飾決算や脱税や、マネー・ロンダリングといった経済犯罪の一面が取り沙汰されますが、こういったオフショア法人が、ニューヨークやロンドンで数十社も上場され、スムーズに取引がなされてい…

ノミニー特集 その8 ノミニー(Nominee)代理人の費用

前回:ノミニー特集 その7 海外法人カードに記載されるオーナーの名前 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 以前にちらっと書いたことのある内容ですが、弊社の提供するノミニー(Nominee)サービスは他社よりも価格だけ見れば割高に設定されています。おそら…

【2016年2月版】海外法人サポートセンターのサービス概要

前回:【2015年12月版】海外法人サポートセンターのサービス概要 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 今年に入りまして、海外法人サポートセンターは、海外投資サポート、個人口座開設サポート、海外移住サポートの領域でサービスを拡大する運びとなりまし…

三分で分かる海外法人サポート会社の選び方 - 業者選び簡易版

お客さんがいくら海外法人について勉強しても、プロとして海外法人サポートサービスを提供しているファームとの間には超えられない壁(知識、経験、ネットワーク)があります。 この業界に参入するならともかく、お客さんがご自身の業界で成功されたいなら、…

海外法人の名前と法人口座の開設

海外法人を設立する際、当然の事ながら法人名を決めなければなりません。 もちろん基本的にはお客さんが自由に決めていいのですが、以下の点に注意したほうが、めんどくさいことに巻き込まれずに済むと思います。 1.会社名の最後にFinance, Bank, Fund, In…

仕事のご依頼や個別相談をされたい方は、メールにて受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

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