HSBC香港
海外法人設立代行を激安でサポートする業者が増えるのに比例して、口座開設に失敗する方の数が増えております。 これは価格競争の末、品質を下げる業者が増えたからではなく、元々品質水準を満たせない業者が数多く業界に参入してきたためです。 中には格安…
このところ、日本から香港へ出ている一流企業の駐在員であっても個人口座の開設でちらほら敗戦が目立ってきたHSBC香港ですが、一説には、いくら会社のステータスや役職のステータスがあろうとも、現地役員の付き添いがあろうとも、一定以上の資産がなくて、…
改革開放政策から25年、国際経済に揉まれた中国の、海外からの直接投資に対する法制度の充実は瞠目に値します。日本に追いついてきたどころか、日本よりも成熟した法体系をすでに整えているとさえ言えます。運用は依然としてクリアでない部分はありますが、…
香港でもあまりメジャーでない銀行での個人口座開設をサポートしました。 ちなみにその支店での日本人のお客さんは初めてで、担当者も少し緊張していました。 HSBC香港や恒生銀行(ハンセン銀行)などの有名どころは日本人への審査がかなり厳しくなっており…
前回:マカオ法人とカジノ その5 - 海外法人の隠れ優等生 - 海外法人サポートセンター ⇒続き マカオは香港からフェリーで50分ほどで行ける距離にあります。 海外法人関係のビジネスは、規模が大きくなればなるほど、香港だけで完結させるのが難しくなり…
法人口座つきのセーシェル法人をお持ちの方に朗報です。 今お持ちのセーシェル法人をかなりいい値段で、弊社の自社予算で、買えるだけ買います。 法人口座の開設銀行がどこかは問いません。 ノミニーがついていても、ついていなくても構いません。 よっぽど…
海外の個人口座の開設サポートを開始して2ヶ月立ちました。予想通り、頑張れば日本から日帰りできる香港での口座開設依頼が最も多かったです。一方で、予想に反して、新規の口座開設依頼よりも、失敗したので再トライしたいという依頼の方が多い結果となりま…
前回:マカオ法人とカジノ その3 - 中国返還とカジノ観光都市の誕生 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 前回、観光客増加と外資カジノ解禁がマカオを世界一のカジノ都市にしたと書きました。もちろん、この観光客が純粋にカジノ体験や世界遺産めぐりを目…
転売案件が出ました。HSBC香港の法人口座付きの香港法人です。 法人は2011年に設立され、休眠期間、ゼロ決算期間が一切なく、毎月の取引高も安定しております。 基本的に早い者勝ちですが、同日に注文が確定する可能性がある場合、大変恐れ入りますが、弊社…
HSBC香港での口座開設メリットをうたうサポート会社はたくさんあります。 マルチカレンシー、よい為替レート、豊富な投資商品などなど、日本の銀行と比べればメリットがたくさんあるのは確かです。日本の銀行と比べれば、です。 一方で、採用凍結、賃金アッ…
前回:イギリス法人 その2 - UK LLP - 海外法人サポートセンター の続き⇒ オフショア金融の始まりは、1945年に発足したブレトンウッズ体制を機に、イギリスが表向きの覇権をアメリカに譲ってからである。第2次世界大戦後、アメリカの主導のもと、国際…
HSBCがグローバルで賃上げおよび採用の凍結を決めました。 影響はロンドンが殆どとばかり思っていましたが、香港も全面的に適用されるとのこと。 口座の新規開設に響かなければいいですね。 www.bloomberg.com
前回:【2015年12月版】海外法人サポートセンターのサービス概要 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 今年に入りまして、海外法人サポートセンターは、海外投資サポート、個人口座開設サポート、海外移住サポートの領域でサービスを拡大する運びとなりまし…
クリスマスキャンペーンとして海外銀行での個人口座開設サポートサービスを期間限定で提供してまいりましたが、このたびサービスの継続を決定しました。 対応できる銀行、地域が定まってきたのと、業務標準化によるコストダウンが実現できたことで、お客様に…
海外法人を設立する際、当然の事ながら法人名を決めなければなりません。 もちろん基本的にはお客さんが自由に決めていいのですが、以下の点に注意したほうが、めんどくさいことに巻き込まれずに済むと思います。 1.会社名の最後にFinance, Bank, Fund, In…
前回:ノミニー特集 その6 ノミニーを使ったほうがいいケース一覧 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ ノミニー制度を利用していても、海外法人のクレジットカードやキャッシュカードには真のオーナーの名前が記載されます。 匿名カードを作る方法は世界中…
前回:恒生銀行(ハンセン銀行)の個人口座開設が苦戦しているようです。 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 出たてほやほやの情報です。 恒生銀行(ハンセン銀行)で個人口座を開設する際に追加である書類が必要になりました。 また、無事に個人口座を開…
HSBC香港の子会社で、ハンセン指数で有名な恒生銀行(ハンセン銀行)での個人口座開設が苦戦しているようです。 一昨年、昨年ごろからHSBC香港での口座開設が難しくなり、多くの日本人が恒生銀行(ハンセン銀行)に流れるようになりましたが、商業地の大きな…
香港法人の設立費用や投資の勧誘についてのページは探せばいくらでも見つかりますが、意外と香港法人の作り方について、設立までの流れを書いたページがなかったので、簡単にまとめてみました。 ☆香港法人設立の流れ☆ 香港法人含め、海外法人を設立したい動…
前回:HSBC香港口座開設詐欺 【ご注意ください】 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ これまで、サービスや業者のレベルに関する記事をいくつか書いてきましたが、その問題意識は、業界の構造を説明することで、よい業者と微妙な業者を見分けるための着眼点…
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 1ヶ月ほど前に、ベリーズ法人はアメリカに対しても、中国に対しても、日本に対しても及び腰でないオフショア制度を維持していると書きました。 その強い姿勢からマネー・ロンダリングに悪用されるケースも多かった…
海外法人を設立するとき、事業プラン、投資計画だけでなく、人に言えない思惑やしがらみや制約条件がからみ合って、あれこれ調整ごとがあって、最後はドタバタして、ようやく落ち着くところに落ち着く感があります。 一方で、それが海外法人の転売になってく…
ベリーズ法人やセーシェル法人といった非居住者向けのオフショア法人で運良く法人口座を開設できても、銀行から融資を受けられませんのでご注意ください。 もちろん、銀行から通り一遍のサービスカタログはもらえますが、真に受けてもサービスを受けられるわ…
HSBC香港に口座をお持ちの方なら個人、法人を問わず、なんど掛けても電話が全くつながらないという経験があるかと思います。 弊社で口座開設頂いたお客さまには、100%一発で繋がるわけではないですが、大分緩和される方法をお伝えしております。 きめ細…
前回:個人投資家が得をする新興国投資 その3 - 海外法人サポートセンター 海外積立やオフショア生保について詳しく聞かれても私の方でうまく対応できないと書きましたが、書いてからそれではいけないと思い、弾丸出張して、香港のIFA(独立系ファイナンシ…
HSBC香港や恒生銀行で法人口座開設の際に、事業内容について英語で面接を受けなければなりません。その際、流暢な英語を話せた方がもちろんいいですが、カタコトであっても、事業の本質を相手にわかる形で伝えることを重視したほうがいいです。 事業の本質は…
そろそろみなさんも私も仕事納めの時期ですが、優良な転売案件が一つでました。 設立三年以上のイギリス法人、HSBC香港法人口座付き、ノミニーも付いている状態です。 ノミニーは外すこともできますが、HSBC香港では法人口座開設前にノミニーをつけられなく…
前回:HSBC香港の本音と建前 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ マネーロンダリング防止やお金にならない口座開設業務の削減から、非居住者がHSBC香港はじめ、香港の銀行で口座を開設するのが極めて難しくなったと書きました。 それならオフショア銀行で開…
HSBC香港が口座開設のハードルを上げている理由は、実態を伴わない法人を使ったマネーロンダリングの防止というふうになっていますが、日本人でマネーロンダリングのために法人を設立するのは、千人に一人もいないんじゃないでしょうか。 HSBCからすれば、む…
海外法人サポートセンターは、2015年12月19日から2016年1月10日まで、少し長い年末年始のお休みを頂きます。 この間、海外法人設立業務・法人口座開設業務は受け付けておりませんが、一般向け簡単な質問対応とお客様むけのコンサルティング業…