一昔前は英語が話せなくても海外法人が設立でき、現地エージェントのアテンドで、HSBC香港や恒生銀行で難なく法人口座が開設できましたが、マネーロンダリング防止の観点から、そして語学の壁によるコミュニケーショントラブル続出により、今では詳細の事業計画書、英語でのインタビューをパスできなければ、現地スタッフのサポートがあっても、なかなか口座開設ができなくなっています。弊社はまだ100%成功しておりますが、反例がでても不思議ではない状況です。
アドバイスになっているかどうか分かりませんが、これから海外法人の設立と法人口座の開設を考えられている方は、これを機に、ビジネスの基本と英語を習得されてみてはいかがでしょうか。
事業計画書の作り方の本を数冊読んで、オンライン英会話を半年も真面目にやれば、グローバルビジネスマンとしての基礎スキルは十分身につきます。
日本に在住するにせよ、海外に移住するにせよ、海外法人を作ろうと考える素地のある方にとって、これからの人生のプラスになると思います。
なんだか説教臭い話になってしまいました。