前回:パナマ文書について その3 - 海外法人サポートセンター
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今週、パナマ文書について、ある全国紙に記事を載せる機会を頂きました。
いろいろな方からのコメントを、国際税務に知見のある記者さんが複数人で編集しておりますので、私のコメントの登場シーンはごくごく僅かでしたが、
日本で国際税務について最も知見が深く、客観的な視点から記事を発表されて来られた新聞社さんにコメントを寄せられた経験が、私自身、そして弊社にとって、一つ視座を上げて物事を考えるきっかけになったように思います。
このブログを書いていなければ頂けていなかった機会ですので、「ブログを通して、海外法人について公益性の高い情報を発信する」という当初の目標を意外な形で実現できました。
マスメディアにそもそも公益性はあるのか、という議論は当然あると思いますが、
殊、今回お話を頂いた新聞社さんの国際税務の領域に関しては、いろいろなしがらみを乗り越え、バランスのいい記事を書かれていることが多いと感じております。
興味のある方は、今週の全国紙を片っ端から探してみてください。
というのはもちろん冗談で、メールより直接私までお問い合わせください。
kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com