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香港法人 その5 パワープレーに耐えうる大きな器

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香港法人の特徴は良くも悪くも決算があることだと書いてきました。

今回書きたいのは、もう一つの特徴である人の採用です。

 

いわゆるオフショア法人である離れ小島のペーパーカンパニーでは、オフショア法域の専門職以外の人材を採用するのは至難の業です。

しかしながら、香港でしたら、相場通りの給与を支払えば、語学が堪能で、勤勉で、気配りもできる人材の採用に困ることはありません。

 

人を採用すれば当然何かしら事務所も借りなければなりませんので、その香港法人は名実ともに実体を備えた香港法人となります。一般的な業種であれば、香港で操業することに非合理性はありません。

 

この特徴は国際税務上、非常に大きな意味を持ちます。オフショア法人のように間違ったことをしていなくても、取扱金額が小さくても肩身の狭いをしなければなりませんが、実業の器として香港法人を活用した場合、オフショア法人には耐え切れない大きな動きが可能になります。

 

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