香港で法人口座を開設する際に、
ビジネスの実態を銀行に納得してもらうことが非常に重要になっております。
逆に、実態のないペーパーカンパニーでは、たとえ銀行が推薦する金融商品を多く購入したとしても、要件不足で審査落ちすることが出てきております。
では、ビジネスに実態があると認めてもらうために、どのような準備が必要でしょうか。
1,まず、形式的なビジネスプランのみならず、ビジネスが立ち上がりつつあることを示すウェブサイト、商品カタログ、開拓した顧客や取引先との契約書、それにインボイスの提出が必要になります。
2,加えて、過去に類似ビジネスの経験があるのかを確認するために、履歴書や、他国での法人謄本、ウェブサイト、商品カタログ、ならびに取引書類も必要になります。
3,そして、何よりも説得力を持つのは商品サンプルです。実際に製造・販売予定の商品実物を面接時に持参して特徴を説明したり、あるいは開発されたシステムをテスト操作したりすることは、百聞は一見にしかずで、納得感を高めるのに非常に有効です。
詳しくはメールよりお問い合わせください。
kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com