海外法人サポートセンターで海外投資案件をご紹介させていただく際は、原則として、節税の一環としての投資、節税コストを抑えるための資産運用の文脈を踏まえた形となっております。
投資仲介に重きをおいたビジネスモデルにすると、無意識のうちに、お客様の情報と資産を保全するというコアバリューが徐々に曖昧になってしまうためです。このコアバリューを持続させるために、社内の資産運用の専門家、IFA出身の社員は、比較的金額が大きく、保守的な投資を得意とする者を揃えております。
その前提に立って、今回は例外的に、韓国エンタメ業界への投資についてご紹介させていただきたいと思います。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が第92回アカデミー賞で外国映画として初めて作品賞を獲得しました。
アジアの主要市場である中国では、コンテンツの陳腐化と消費者離れ、芸能人の租税回避に端を欲した規制強化で下火になり、その間、タイでも独占による国産コンテンツの弱体化で勢いを失っております。
そんな中で、このニュースは、過去10年に渡る韓流ブームに始まる積み重ねが、韓国エンタメ業界が国際競争力を得たことを象徴しているといえます。
これを機に更に活気づく韓国エンタメ業界へ、投資を検討されたい方がおりましたら、たまたま弊社で業界関係者へチャネルがございますので、メールよりお問い合わせください。
kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com