前回:海外法人のクレジットカード その2 - 海外法人サポートセンター
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事業形態、決算、ノミニーなどの項目を考慮したうえで、海外法人でクレジットカードを作成することになれば、基本的には、法人設立後、銀行口座開設時に同時に行うのが(特に渡航が必要な場合は)効率的です。
その際、どこの銀行でも、日本円で100万円弱の保証金が最低かかることを想定して、多めに現金を持参していったほうが、当日スムーズに手続きが進みます。
クレジットカードには、毎年年会費がかかりますが、これは利用額次第では、交渉で減らすことができますので、自動で引き落とされてしまう前に、電話で銀行と交渉してみましょう。少しお得な結果が待っているかもしれません。
海外では、とりあえず交渉してみるのが大事です。