2016年になりました。今年も良い一年にしていましょう。
さて、海外法人関係の仕事をしていると、お客様から人に言えないような依頼を受けることがあります。そのような依頼を受けるということは、ある意味信頼されているということですので、法律に則った形で対応できるものは対応するようにしています。
そのため、弊社では結果的に、お客様の、人に言えないようなことを扱っていることになりますので、情報のセキュリティには人一倍敏感にならざるを得ません。
例えば、まずは弊社から情報が漏洩しないようにするために、
①顧客リストや文書を日本で保管しない、
②不特定多数に弊社の連絡先を知らせない、
③案件の重大性に応じて専用ページで対応する、
④顧客の基本情報をそもそも最低限しか取得しない、
⑤新規顧客が信用に値するか限られた情報を弊社なりに下調べする
などの方向性に基づき、施策を打っております。
最近は、究極のセキュリティは④のそもそも情報を知らないことなのではないかと考えています。
一方で、お客様自身から情報が漏洩しないように、基本コンサルティングパッケージの中でノウハウを提供しております。もちろん、漏洩しないのが1番ですが、情報が漏れてしまって被害が出そうになったり、出てしまったりした場合の対応策も用意してますのでご安心ください。10万円払えば、パスワードを突破してくれるサービスなんていくらでもありますからね。気を引き締めて行きましょう。