前回:マカオ法人とカジノ その4 - カジノマネーはどこへ消えた? - 海外法人サポートセンター
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ここ3年ほどで、租税情報交換協定が日本との間に結ばれ、法人と口座の維持費があがったマカオ法人は、人気が下火になりました。
しかしながら、マカオの税制は、法人税率12%、決算がとても楽、経費として認められる項目が多いなど、非常に多くの魅力を備えております。なので、一定規模の実業を行うのであれば、マカオ法人を活用したほうが、香港法人やシンガポール法人を活用するよりも圧倒的に、税務コストを下げることができます。金融や貿易に関する法律も香港とは異なりますので、お客様のビジネスの性質によってマカオ法人が優位になる場合もございます。
(手軽に脱税できなくなって)日本で扱う会社さんが少なくなってしまったマカオ法人ですが、うまく使えば下手なオフショア法人よりも税金コストのトータルを抑えることができます。もちろん安全性も比べ物になりません。海外法人の中でも、マカオ法人は隠れ優等生と言えます。
しばらくの間、弊社でマカオ法人を設立いただいた方には、無料でカジノガイドをさせていただこうと考えています。もちろん、カジノにただお客様を連れて行くだけのしょぼいサービスではありませんよ。マカオといえばカジノ、カジノといえばアレでしょう。
詳しくはメールにてお問い合わせください。
kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com