このところ、日本から香港へ出ている一流企業の駐在員であっても個人口座の開設でちらほら敗戦が目立ってきたHSBC香港ですが、一説には、いくら会社のステータスや役職のステータスがあろうとも、現地役員の付き添いがあろうとも、一定以上の資産がなくて、英語も殆ど聞き取れず話せないレベルの方だと、まっさきに断られる対象になるとか、ならないとか。
就労ビザ、現地の身分証、住所、給与証明等がそろっていても、赴任してすぐでお金がなく、英語もダメな方は、会社と相談して遠く離れた支店で再トライするか、別の銀行で口座開設を試みるのが賢明かもしれません。
ましてや、ビザも、住所も、お金もなく、英語もダメな日本居住者を待ち受ける状況がさらに厳しいことは言うまでもありません。