前回:海外口座と相続問題 その2 - 豊かになったその先にあるもの - 海外法人サポートセンター
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相続税案件は、アドバイザリー側にとって大型案件になるのはもちろんのこと、お客さん側にとってはまさに一世一代の大イベントです。
そのような大イベントに臨むにあたって、十分な準備期間が必要となります。ここでいう準備期間は数ヶ月~1年というスパーンではなく、3~5年のスパーンを指します。
もちろん、強引に数ヶ月~1年で決着をつけることもできますが、親族の中で犠牲を強いられる者がでたり、親族の人間関係がこじれたりする負の側面を緩和する余裕は一切なくなってしまいます。
海外法人を活用して真剣に相続税について取り組まれるなら、本音で相談できるアドバイザーを見つけ、プランのブラシアップを通して、3年前後は関係を積み上げた方が結果うまくいくと考えております。