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海外銀行口座がいらないビジネスモデル

海外法人で事業するにあたって、海外銀行口座開設に頭を悩ませる方は多いですが、

本当にその事業は銀行口座がないとできないものなのでしょうか?

 

貿易、製造、証券取引のように様々な理由から、信用を重視するビジネスではどうしても銀行口座が必要ですが、オンライン物販、ダウンロードコンテンツ、アフィリエイト、ホスティングサービス、仮想通貨取引など、オンライン一本で勝負される方は、すでに銀行口座がなくても勝負できる時代です。

 

スタートアップでそこに労力と費用をかけたくない場合は次のやり方が有効です。 

 

1.国際的信用の高い海外法人を設立します。

イギリス法人、香港法人、シンガポール法人など

 

2.法人名義のクレジット/デビットカードを作成します。

銀行以外で、銀行口座がなくても、VISA、Master、アメックスなどの

法人名義カードを発行できるイシュアーがあります。

 

3.主要仮想通貨のウォレットを作成します。

ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ダッシュなど。

 

4.仮想通貨で上がった売上は、そのまま仮想通貨支払いに利用するか、

法定通貨に換金してクレジット/デビットカードへ出金します。

法定通貨の必要性が小さければ、仮想通貨のウォレットで資産を保管するか、

仮想通貨のプリペイドカードで代用することもできます。

 

5.法定通貨で売上を上げたい場合は、商材に合う決済代行アカウントを利用して料金を受け取ります。現金化は、そのアカウントから直接あるいは別サービスを介して、クレジット/デビットカードへ出金する形で行ないます。

 

換金・送金コストはプロセスが増える分やや増えてしまいますが、海外銀行口座の開設コストに比べればたかが知れていますので、上の方法を用いれば、初期投資を抑えつつ、すばやくキャッシュを回しはじめられます。

 

詳しくはメールよりお問い合わせください。 

kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

 

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仕事のご依頼や個別相談をされたい方は、メールにて受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

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