前回のつづき→
香港とイギリスでプレゼンスを持つ財閥系金融機関のアセット・マネジメント部門が、
日本人向けにプライベート資産管理口座の開設を認めるようになったと書きました。
お問い合わせの中でいくつか共通の質問がございましたので、この場でまとめてご回答いたします。
Q:日本在住の日本人でも口座開設できますか?
A:できます。
Q:英語ができなくても口座開設できますか?
A:できます。
Q:口座開設にイギリスや香港への渡航は必要ですか?
A:不要です。すべて郵送対応できます。
Q:最低資産額や最低入金額の条件はありますか?
A:公式には設けられていません。ただし、5000万円以上の金融資産をお持ちなら、口座開設できる可能性が格段に上がります。
Q:金融の知識がまったくないのですが大丈夫ですか?
A:業界経験の豊富な金融のプロが無料でアドバイザリーサービスを提供しますので、まったく問題ありません。これをきっかけに良質な金融知識を習得できます。
Q:どのような金融商品を購入できますか?
A:世界中の主要なファンド、株式、債券、金融派生商品を購入できます。日本の金融機関から購入できる商品の同等品をより安い手数料ですべて購入できると考えてください。
Q:家族との共同名義での口座開設はできますか?
A:直接そのような制度は設けておりませんが、法律文書を準備して出入金先を設定することで、実質共同名義口座の効果を持たせることができます。
欧州のプライベート銀行に比べて、かなり口座開設がしやすく、サービス内容も遜色ないので、これまでがむしゃらに資産を形成して、これから安定して資産を運用、そして保全していきたい方にとって、とてもいい選択肢だと思います。
詳しくはこちらのメールよりお問い合わせください。
kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com