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タックス・ヘイブンは一般に、オフショア金融産業を除けば、小規模なリゾート産業と特定の作物の農業しかございません。そして、往々にして元英領の植民地であることも特徴としてあげられます。
一方で、マカオは、カジノ産業と観光産業によって、国民全員が医療と教育を無料で受けられる程度には豊かであり、オフショア金融産業へ依存する必要は全くございません。また、元ポルトガル領である点も、一般的なタックス・ヘイブンと異なります。
この違いを意識すれば、自然と、マカオ法人の「正しい」使い方が見えてくるのではないでしょうか。
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