居住地
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き→ 少額で始められるスイス口座開設のサポートを開始してから1年半が経ちました。これまで日本居住者の申請を受付けておりましたが、内部統制のポリシー変更により、今月より日本国籍保有者の場合、日本以外に居住住…
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 半年ほど前に、「海外口座間でお金のやり取りをされる際にマイナンバーを要求されませんが、いずれマイナンバー制度をその領域にまで拡大するための取り組みが行政によってなされております。」と書きました。 直接…
ブログを書き始めたころに、さらっと書きましたが、移住予定国と法人設立国は分けて考えたほうがいいです。 kaigaihoujin.hatenablog.com 理由は非常に簡単で、居住者になってしまうので、非居住者法人としての恩恵を受けられなくなってしまうからです。 も…
新宿で中国やタイからの観光客が、日本の日用品から高級品まで大量に買いあさる風景を目にしたことのある人は少なくないと思います。爆買いとしてメディアに取り上げられ、流行語大賞まで取ってしまったことは記憶に新しいでしょう。 ネットでは、日本の品質…
前回:ノミニー特集 その5 ノミニーとその責任 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 少し間が空きましたが、ノミニーについてお伝えしなければならないことがまだまだございますので、書き足していきます。 これまでの記事で、ノミニーの仕組みや歴史を見て…
以前の記事で:海外法人活用法 【保存版】 - 海外法人サポートセンター 海外法人をうまく活用するには、居住地、法人登記地、サーバーなどの地点を分散させるべきだと書いたところ、 私がどこに居住しているのか、どこに居住するのが一番いいか、という質問…
移転価格税制という言葉をご存知でしょうか。Wikipediaによると、 ---------------- 移転価格税制(いてんかかくぜいせい、英: Transfer pricing Taxation)とは、独立企業(資本や人的に支配関係にない企業間)間で取引される価格(独立企業間価格、英: arm…
海外法人のメリットを最大化させるには、端的に言えば、 (個人の)居住地 法人登記国 法人口座開設国 サーバー所在国 仕入先登記国 ビジネス展開国(市場) 決済会社登記国 などが重ならないよう、うまく分ければよいのです。 本質はいつもいたってシンプル…
資産を海外で保有しながら、日本の税制と無縁でいられるための最もカンタンな方法は、海外移住になります。 たとえば、シンガポールに住み、アンギラ法人を持っている場合、その法人が日本であげた収益やそこから得られる個人所得は日本でも、アンギラでも、…
日本の税務用語には、内国法人と外国法人という概念があります。これが巷で言われる海外法人という言葉の曖昧さと相まって、多くの方にとって、国際税務の敷居を上げてしまっている気がします。 しかし内容は実はさほど難しくありません。 内国法人:本社が…
私のところに相談に来られる方は、資産、目的、居住地別に分類すれば、大まかにつぎのように分けられます やはり資産を持っておられる方であればあるほど、税制が厳しい日本に住んでいる方ほど、節税の意識が高くなるのでしょうか。 おっと、脱税はいけませ…