海外法人サポートセンター

海外法人設立、法人口座開設、国際税務、海外送金、海外投資について

海外口座

海外口座をうまく使いこなすための7つのテクニック

海外口座を開設したけれど操作が難しい、 銀行から連絡がきたけれどよく分からないから返事していない、 口座凍結されたけど解除手続きが分からない、 などなど せっかくお金を払って時間もかけて海外口座を開設したのに、 うまく使いこなせていないお悩みの…

海外ビジネスの内製と外注 その1

海外法人は作ったら終わりではなく、作ってからがスタートです。 専門知識を習得しながら、経常的な事務作業を粘り強く続けることで、 実業しかり、投資しかり、節税しかり、移住しかり、 海外法人のメリットを享受できるようになります。 一方で、そのため…

ベリーズ法人 その3 - 口座開設、雪解け

kaigaihoujin.hatenablog.com 久々のベリーズ法人に関する記事です。 ウイルス対策ソフト最大手マカフィーの創設者であるジョン・マカフィーが、晩年、そのジャングルで銃と女に囲まれ王国を築いたとされるベリーズ。 実は、中央アメリカで最も治安のよい国…

口座凍結の嵐を乗り切るために その2 雪解けの季節

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き→ コロナ明けと足並みを揃えるように、口座解凍の動きが世界的に広がっております。 一つは、海外口座利用者が手続きのために、銀行へ渡航しやすくなったからであり、 もう一つは、銀行自体のAML・KYC業務が成熟して…

次の世代へ富を継承する その1

欧州の歴史的な富裕層や中国の新興富裕層は、富の継承について 日本の富裕層と大きく異なる考え方を持っています。 日本の富裕層は、節税しながら不動産や株式を次の世代に贈与・相続する 「有形資産」を「国内で完結させる」視点を持っているのに対し、 彼…

海外法人を使った日本法人買収ー事業継承という起業の選択 その2

kaigaihoujin.hatenablog.com ⇒前回のつづき 海外法人を使って日本法人を買収するとき、つまり事業継承するときに、海外法人サポートセンターが具体的に提供できる価値を説明していきます。 1.海外法人設立・資本再編 事業継承はすでにビジネスの実態があ…

海外口座開設の決め手は希望者のルール理解

国際課税の新たな枠組みが導入されて5年ほどが経ちます。 この間、口座開設業務・審査業務が銀行と代理店の双方において標準化され、 昔に比べて必要コストは上がったものの、業務効率も格段にあがりました。 最近のオペレーションについては、こちらの記事…

海外口座開設の枠数について その2

kaigaihoujin.hatenablog.com →前回のつづき 海外口座開設は代理店ごとに割当られた枠数があるので、それを活用したほうが成功率があがると書きました。 そして、今回は、口座開設の費用が年々増加傾向にある理由について書きます。 ①人件費 国際課税の新た…

海外口座開設の枠数について その1

海外口座に詳しい利用者ならご存知かもしれませんが、口座開設をサポートする代理店に対して、銀行から一定の枠数が割り当てられていることがあります。今月はA社は5口座、B社は10口座といった具合で、銀行側の総枠数の増減および代理店の実績(口座開設件数…

eKYCサービスの導入 その2

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回のつづき→ eKYCガイドラインの制定のために、某国の行政機関の2回目の審議会に参加してきました。 顔認証システムの技術は日々進歩していると言っても、一つの審査で本人確認を完璧に行なうことはいまだ困難で、それを人が…

暗号通貨ファンドへの資金流入 その2

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の記事から10日もしないうちに、主要な暗号通貨が20%ー50%上昇しております。機関投資家の動きが市場に与える影響が大きくなっていると感じます。 暗号通貨取引所アカウントや決済アカウントは、銀行口座と比べて比…

口座『開設』する時代から、口座『創出』する時代へ その2

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回のつづき→ フィンテックサービスの勃興で、海外銀行口座を単に『開設』するだけでなく、銀行口座と同等かそれ以上の機能を、自ら『創出』するのが主流になると1年半前に書きました。 この間、eKYC技術の進歩、法規制の整備…

海外口座開設 渡航ありVS渡航なし

海外口座の開設を考えるとき、 渡航があるか、渡航がないかを判断軸にする方も多いです。 渡航の有無は銀行の特徴と密接に関連していて、 銀行の特徴はお客様の要求と価値観と密接に連動しています。 ですので、渡航すべきか、渡航すべきでないか、正解はあ…

株安下で急速に進む円安は、海外投資のチャンス? その2

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き→ 前回の記事から2ヶ月と経たないうちに、1ドル=130円台と20年ぶりの円安水準に下落しました。この間、ドル収益を海外で受け取るための口座開設、そしてドル建ての債券や投資案件に関する問い合わせが激増しており…

株安下で急速に進む円安は、海外投資のチャンス?

ここ数週間で円安・ドル高が急速に進み、2017年1月以来の5年ぶりの118円台乗せとなった。 news.yahoo.co.jp しかし、今回は株高下の円安ではなく、株安下の円安である。 コロナ感染拡大による経済停滞、原油高騰による日本企業の競争力低下、米国利上げによ…

海外口座と相続問題 その9 

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き→ 国内資産の相続をスムーズに進めるために、海外法人や海外口座の活用が有効と、これまで書いてきました。しかしこれは、資産を現金化して海外に移して終わりという単純な話ではありません。 ・不動産やリース契約の…

【重要】海外法人の設立に必要な最低限の知識

海外法人を設立するための、必要最低限の知識をまとめます。 1.海外法人とはなにか そもそも海外法人とはなんでしょうか? 簡単に言えば、日本の法律に基づいて設立された法人が日本法人、外国の法律に基づいて設立された法人が海外法人となります。 つま…

朗報:香港でオフショア法人の口座開設サポートを再開します。その3

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 昨年の11月から一般公開されたオフショア法人の法人口座開設。 コロナ拡大により香港渡航と面接のリスケジュールが発生している一方で、 予約自体は予想を上回るペースで増えております。 香港も旧正月休暇が終わ…

朗報:プライベート資産管理口座の開設サポートを始めました。その3

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回のつづき⇒ これまで口座開設されたお客様の信用が良好なことから、弊社も金融機関と良好な関係を保つことができ、おかげさまで、本年もプライベート資産管理口座の開設サポートをみなさまに提供させていただくことになりま…

海外法人口座と個人口座の間のお金のやり取り

海外法人口座と個人口座の間でお金をどのようにやり取りすればよいか、よく質問を受けます。 この質問が10年以上減ることなく続く背景には、個人口座に海外収益を入れると課税対象となるかどうかという根深い不安があると考えます。 実際のところ、タックス…

朗報:プライベート資産管理口座の開設サポートを始めました。その2

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回のつづき→ 香港とイギリスでプレゼンスを持つ財閥系金融機関のアセット・マネジメント部門が、 日本人向けにプライベート資産管理口座の開設を認めるようになったと書きました。 お問い合わせの中でいくつか共通の質問がご…

朗報:プライベート資産管理口座の開設サポートを始めました。

香港とイギリスでプレゼンスを持つ財閥系金融機関のアセット・マネジメント部門が、 日本人向けにプライベート資産管理口座の開設を認めるようになりました。 書面による本人確認だけで、海外渡航なしで口座開設できます。 個人口座、法人口座の両方が開設で…

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kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

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