ノミニー Nominee
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回のつづき→ プレミアムノミニーを利用すると、以下のサービス受けられると書きました。 ●真のオーナーの本人情報を最大限守る法人設立スキーム ●国際的な金融機関のマルチカレンシー口座・ATMカード・インターネットバンキン…
新年明けましておめでとうございます! 2023年最初の公開案件はセーシェル法人の売却案件になります。 新春特別放出です!! 登記法域: セーシェル共和国 設立年月: 2022年11月 法人状況: ノミニー名義にて新規設立 事業内容: 貿易、事業投資 金融…
海外法人業界は、常に政府と金融機関の規制変更の対応に追われる業界であり、優れたスキームもその中でしか生まれないと考えています。 プレミアムノミニーサービスも、少額預金でのスイス口座開設も、香港法人の決算も、仮想通貨と現金の取引も、外部環境の…
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 法規制と事業内容に大きな影響を受けるノミニーサービスを、どんなクライアントに対しても一律で提案するのは無責任と書きました。 その経営方針に従って、弊社はノミニーサービスを提供する際に、基本スキームをカ…
kaigaihoujin.hatenablog.com オフショア法域のレギュレーション改定と、お客様のビジネスの多様化に合わせて、弊社もノミニーのサービス範囲や提供条件を更新しております。 海外法人の登記法域、銀行口座の有無、事業内容、取引規模と取引頻度、真のオーナ…
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 前回、ノミニー代理人と信頼関係を作ることが、ノミニーの仕組みを利用して匿名性を高める上でとても大切だと書きました。 注意深い方なら、そのときに「相場から大きく外れた安い費用で、身分を何も明かさずに申し…
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 各国の会社法改正や、銀行口座開設審査の必要書類追加にもかかわらず、ノミニーは、真のオーナーの個人情報や資産情報の匿名性を高めるために、依然として、とても有効な手立てです。 一方で、コンプライアンス強化…
kaigaihoujin.hatenablog.com ノミニー(Nominee)と海外法人を利用すれば、匿名性が高まるので金持ちであることを隠すことができます。 こう書くと、何やら資産隠蔽やマネーロンダリングの匂いがしますが、国際協力・法整備・調査手法の成熟により、オフシ…
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ ノミニー特集も20回目になりました。 海外口座情報透明化の国際的な流れは、ノミニーの仕組みに対しても「変わること」を要請しております。語弊を恐れずに言えば、昔ながらのノミニーは骨抜きされてきたというこ…
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 投資に限らず、数が大事になるシーンは実業でも往々にしてあります。 ウェブで一定の成功を収められているオフショア法人利用のお客様へは、市場での地位を盤石にし、勝利を確実にするために、ダメ押しでノミニーを…
前回:ノミニー特集 その17 - 真のオーナーが公になったとき - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 弊社で海外法人を設立し、ノミニー Nomineeをお申し込み頂いた投資家の方には、オプションサービスとして、ノミニーで口座開設が可能な証券会社をご紹介し…
前回: ノミニー特集 その16 - ノミニーを提供している法域 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ オフショア法人を設立する際、真のオーナーの匿名性をさらに高めるためにノミニー Nomineeが活用されるわけですが、何かの拍子に真のオーナーが公になって…
前回:ノミニー特集 その15 - ノミニーサービスの思わぬ恩恵 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 弊社は多くの法域でノミニーサービスを提供しております。 基本的には世界同一品質ですが、シンガポール法人と香港法人は現地の法律にもとづき、オフショ…
前回:ノミニー特集 その14 日本人専用のノミニー - 海外法人サポートセンター の続き⇒ ノミニー Nomineeサービスを利用して、取引先と契約書を取り交わすときは、ノミニー代理人にサインしてもらう必要があります。 そのため事前に逐一弊社経由でノミニー…
前回:ノミニー特集 その13 - ノミニーではないノミニー代理人 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 実は弊社はノミニーサービスを日本人向けにしか提供しておりません。 法人設立、口座開設サポート、各種コンサルティングサービスは国籍問わずさまざま…
前回:香港法人 その3 - 香港現代史 香港法人と三国貿易 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 香港の法制度は、イギリスが香港を植民地支配するために作られました。 そしてイギリスが香港を植民地支配に固執する目的は、明確に一つに収斂されます。 その…
前回:ノミニー特集 その12 - 真のオーナー、真の真のオーナー、真の真の真のオーナー - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 弊社のノミニー (Nominee) は少々複雑なプロセスになっており、それゆえコストが相場より高くなってしまうものの、そのメリット…
前回:ノミニー特集 その11 - ノミニー代理人のリスク管理 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ これまでノミニーについて、投資との親和性が高いと書いてきました。 これはあくまでも一般論で、もちろん実業の場合でも平均的な投資とくらべてノミニー(N…
前回:ノミニー特集 その10 ノミニー Nominee は死なない - 海外法人サポートセンター の続き⇒ ノミニーサービスをお客様が申し込みたい場合に、弊社が気にするのは、 1.お客様が信用に足る背景を持っているかどうか、および 2.ノミニーをつけた海外法…
前回:ノミニー特集 その9 法域によって異なる運用 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 表社会で規制が厳しくなれば、多くの規制対象者が退場を余儀なくされる一方で、その厳しい規制を乗り越える勢力と、その厳しい規制を無視して地下に潜る勢力が出現し…
前回:ノミニー特集 その8 ノミニー(Nominee)代理人の費用 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ ノミニー制度に関する法律は法域によって異なります。 ほとんど実態として名義貸しを黙認していた法域もあれば、ノミニー活用法人に対して特別な申告義務を…
ブログからお問い合わせいただき、海外法人の申し込みを真剣に検討いただいている方にはすでにお伝えしていることですが、弊社では、本ブログ経由での依頼に対して、入り口を狭くしております。 弊社の海外法人にアクセスするルートは別にあって、ブログは弊…
日本でオフショア法人といいますと、タックスヘイブンを利用した粉飾決算や脱税や、マネー・ロンダリングといった経済犯罪の一面が取り沙汰されますが、こういったオフショア法人が、ニューヨークやロンドンで数十社も上場され、スムーズに取引がなされてい…
前回:ノミニー特集 その7 海外法人カードに記載されるオーナーの名前 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 以前にちらっと書いたことのある内容ですが、弊社の提供するノミニー(Nominee)サービスは他社よりも価格だけ見れば割高に設定されています。おそら…
前回:【2015年12月版】海外法人サポートセンターのサービス概要 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 今年に入りまして、海外法人サポートセンターは、海外投資サポート、個人口座開設サポート、海外移住サポートの領域でサービスを拡大する運びとなりまし…
前回:ノミニー特集 その6 ノミニーを使ったほうがいいケース一覧 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ ノミニー制度を利用していても、海外法人のクレジットカードやキャッシュカードには真のオーナーの名前が記載されます。 匿名カードを作る方法は世界中…
前回:ノミニー特集 その5 ノミニーとその責任 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 少し間が空きましたが、ノミニーについてお伝えしなければならないことがまだまだございますので、書き足していきます。 これまでの記事で、ノミニーの仕組みや歴史を見て…
海外法人を設立するとき、事業プラン、投資計画だけでなく、人に言えない思惑やしがらみや制約条件がからみ合って、あれこれ調整ごとがあって、最後はドタバタして、ようやく落ち着くところに落ち着く感があります。 一方で、それが海外法人の転売になってく…
そろそろみなさんも私も仕事納めの時期ですが、優良な転売案件が一つでました。 設立三年以上のイギリス法人、HSBC香港法人口座付き、ノミニーも付いている状態です。 ノミニーは外すこともできますが、HSBC香港では法人口座開設前にノミニーをつけられなく…
セーシェル法人は決算がなく、また日本とは租税条約が締結されていないので、オフショア法人を設立するならいいという宣伝をよく見かけます。みなさまも目にしたことがあるのではないでしょうか。 確かにこれらはセーシェル法人の特徴を正しく捉えていますが…