UOB銀行
www.bloomberg.co.jp シンガポール最大手ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB銀行)は アメリカ人気歌手テイラー・スウィフトのシンガポール公演チケットについて 自社カード会員限定で先行販売タイアップしたところ、 7-9月のカード手数料収益が、前…
大変なことが起きてしまいました。オフショア業界では激震が走っております。 シンガポール警察は、8月下旬、マネーロンダリング(資金洗浄)の疑いで外国人グループに対する一斉家宅捜索を行い、過去最大規模となる約10億シンガポールドル(約1,075億円相当…
香港よりも先に非居住者の口座開設が厳しくなったシンガポールですが、 弊社ではこのたび、郵送だけで口座開設できる大手銀行と関係構築ができました。 BVI法人、セーシェル法人、ベリーズ法人のように 法体系が成熟したオフショア法人なら、書類要件さえ満…
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回のつづき⇒ 香港のデモが収まる気配を見せません。 www.bloomberg.co.jp 2ヶ月以上に渡り、各地で警察と市民の衝突、市民同士の衝突が続いており、 主要地下鉄のストライキによって、交通渋滞や空港運営にも支障が出始めて…
これまで提出書類、英語力、預金額の観点から、香港では非居住者の口座開設が難しくなっていると書いてきました。 ここに来て、主要銀行は、増える一方の審査工数と面接工数を抑えるために、面接枠のコントロールにも力を入れております。 いくら事前準備を…
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 前回の記事から1ヶ月経ちましたが、万全の準備を期しても、無念の審査落ちとなるケースが出始めております。とくにゴールデンウィーク中は申請者数と合格枠のバランスが崩れて、各社ともに成功率が低下した模様。 …
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 1ヶ月と経たないうちに、香港での口座開設に求められる英語力のハードルがまた一つ上がりました。 事前準備は依然として翻訳ソフトや代行業者を活用することができますが、面接において、YES/NOや挨拶、自己紹介、…
香港でオフショア法人の口座開設が非常に厳しくなり、また中国リスクを避けるために、UOB銀行やDBS銀行などシンガポールの大手銀行に押しかける日本人が増えてきましたが、返り討ちに遭っています。 シンガポールは一昨年、香港と時期を同じくして、香港より…
弊社の海外法人口座開設サポートでは、香港なり、シンガポールなり、ときにはマカオや中国本土やヨーロッパまでお客さまに渡航いただき、現地銀行で面接を受けていただいております。 口座をもつことで経済的利益につながると分かっていながらも、その口座を…
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 銀行と電話でのやり取りがスムーズになるヒントを前回書きましたが、なんだかんだで、お客さまからは弊社に間に入って欲しいという要望が根強くありますので、弊社のスタンスについて書いてみたいと思います。 まず…
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ オフショア銀行を選ぶとき、銀行の財務基盤に加えて「親和性」というキーワードが極めて重要になります。 法人登記国との親和性、ビジネスモデルとの親和性、 取扱額との親和性、取引先の国・銀行との親和性、 資産…
HSBC香港に口座をお持ちの方は、電話問い合わせでイライラされたことが1度や2度ではないはずです。日本語ではない言語で長い自動音声ガイダンスが繰り返された末、担当者になかなかつながらなかったり、要領を得ない回答がなされたり、折り返し連絡すると言…
銀行を取り巻く昨今の国際情勢、口座開設サポート業務内容の変化、外国為替市況などを踏まえ、海外法人サポートセンターでは、2016年11月より、法人口座・個人口座開設サポートの費用体系を一部見直す運びとなりました。 値段が上がる項目もあれば、安…
HSBC香港で、個人口座、法人口座、特にオフショア法人の口座を開設するのは至難の業になりました。 それでも稀に成功する方がおりまして、英語が堪能であったり、資産が多かったり、事業計画が素晴らしかったり何かしら非常に優れたポイントを持っております…
貿易をされる方が香港で法人口座を持つべき理由は意外とシンプルです。 一つは貿易決済に関わる信用状発行が容易だということ、もう一つは外貨送金手数料・為替手数料を安く抑えられることです。 これだけでも、小さい貿易会社にとって、オペレーションの負…
シンガポールと香港は、低い税率と、規制の少なさと成熟した法体系を備えた、アジアの金融センターとして、そして貿易センターとしての位置を競い合っています。 これまで何度にも渡り、香港法人のメリット・デメリットと、シンガポール法人のメリット・デメ…
前回:オフショア銀行とは その4 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 主要国が解決に躍起になるほどの危ない事情のお客さんやお金を抱え込んだオフショア銀行には、当然ながら国際社会の矛先が向きます。(そういった銀行で運悪く口座を作ってしまった方の…
前回:雑感 海外法人に選ばれるお客さん、選ばれないお客さん その2 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 今回は少しお金の話をします。 海外法人を設立し、香港やシンガポールで法人口座を開設するだけなら、20万円前後でできます。小さなオプションサー…
シンガポールは、居住者である富裕層への優遇措置が厚く、実際に生活環境も非常に快適ですので、移住に適した国と言えます。そして、政策的にきな臭いビジネスをする非居住者向けのオフショアサービスを展開しておりません。シンガポール法人は、居住者向け…
前回:香港法人 その6 インド流 香港法人の使い方 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 弊社は今のところ法人口座開設サポートの成功率は100%です。香港、シンガポールはじめ、オンショア・オフショア各国での口座開設はすべて成功しています。 しかし…
前回:HSBC香港の個人口座開設状況 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ この半年でさらに状況が厳しくなりました。英語を話せることは必須といってもいいレベルになりました。 英語が話せない方は、HSBC香港にこだわらず、同等のサービスを提供する他の銀行…
前回:海外法人の法人口座開設は本当に難しいのか その2 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 海外法人、特にオフショア法人の法人口座開設の難しさは以下に分解できます。 1 審査書類の準備の難しさ 2 面接の難しさ 3 銀行内部審査の難しさ 前回は1に…
香港法人との対比でこれまでシンガポール法人を書いてきましたが、今回はシンガポール法人単体で扱いたいと思います。 シンガポールの法人税率は最高17%で、多くの企業では軽減税率の適用やタックス・プランニングの努力により、10%前後に収まっており…
前回:海外法人の法人口座開設は本当に難しいのか その1 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 法人口座開設の難しさは以下に分解できると考えています。 1 審査書類の準備の難しさ 2 面接の難しさ 3 銀行内部審査の難しさ 今回は1番について書きたいと…
前回:香港法人 その4 法制度の目的 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 香港法人の特徴は良くも悪くも決算があることだと書いてきました。 今回書きたいのは、もう一つの特徴である人の採用です。 いわゆるオフショア法人である離れ小島のペーパーカンパ…
海外法人の法人口座は海外にあるので、日本政府が調べられない、あるいは調べるのが極めて難しいシーンがあるのは事実です。 しかしそれをいいことに、海外法人を社会通念に反する行為をする器として活用すべきかどうかは、よく考えたほうがいいと思います。…
海外法人を設立されるとき、多くの方は法人口座も開設されると思います。 この際、どの銀行でも審査料・信用調査料・口座開設手数料といった名目で数万円~数十万円の費用を徴収してきますので、当初の予算をオーバーしてお金が足りない、ということのないよ…
前回:香港における個人口座開設、海外投資サービスのバリューチェーンを健全化します - 海外法人サポートセンター の続き⇒ ブログからお問い合わせ頂いたみなさまのおかげで、個人のお客様に香港のファンドや保険商品を紹介する機会が増えてまいりました。 …
前回:激安法人設立競争の裏側 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 海外法人設立代行業者の増加と過当な値下げ競争によって業界がひずみ、口座開設に失敗する方が更に増えていると書きました。 この状況を鑑み、弊社では、敗者復活の法人口座開設を成功保証…
海外法人設立代行を激安でサポートする業者が増えるのに比例して、口座開設に失敗する方の数が増えております。 これは価格競争の末、品質を下げる業者が増えたからではなく、元々品質水準を満たせない業者が数多く業界に参入してきたためです。 中には格安…