海外法人サポートセンター

海外法人設立、法人口座開設、国際税務、海外送金、海外投資について

マカオ法人

業務連絡 2024年 旧正月中の対応について

今年も中華圏の旧正月(春節)シーズンとなりました。 中国大陸、香港、マカオ、台湾、シンガポール、マレーシア等の 行政機関、金融機関、弁護士事務所、会計士事務所などにおいては、 法定休日に加えて、多くの従業員が長期休暇を取得すると思われます。 …

香港、マスク着用義務を全廃

香港政府は、本日3月1日よりマスク着用義務を全廃することを発表しました。 医療機関を除いて、屋外屋内を問わず、公共交通機関でもマスクの着用義務はなく、 屋外マスク着用不要を打ち出したマカオよりも更に完全正常化が進む施策となります。 海外からの観…

マカオ、屋外マスク着用不要へ

マカオ政府は屋外でのマスク着用を本日27 日から原則不要にすると発表しました。 医療機関、高齢者・障害者施設、公共交通機関のみが例外となり、 タクシーでも運転手の求めがなければマスクは不要となります。 1月後半の旧正月大型連休には延べ約45 万以上…

マカオ法人とカジノ その16 現行6社がカジノライセンスを更新

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き→ マカオ政府は 16 日、現在マカオでカジノを運営する6社と新免許契約を締結しました。新免許の有効期間はライセンス期間は2023年1月1日から10年間。 6社は計 1,188 億マカオパタカ(約2兆 200 億円)の投資にコミ…

マカオがコロナによるロックダウンから経済活動再開へ その2

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き→ jp.reuters.com マカオ政府は、新型コロナウイルス新規感染者数が9日連続でゼロとなったことを受けて、本日8月2日より、経済活動を全面的に再開しました。 政府機関・金融機関も稼働が再開されますので、弊社もマ…

マカオがコロナによるロックダウンから経済活動再開へ

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き→ マカオ政府は昨日よりコロナによるロックダウンを部分的に解除しています。 生活必需品に関するサービスとカジノ施設は、出勤人数を半分以下に抑える形で 商業活動を再開。 7月29日まで移行期としてこの措置を続け…

マカオがコロナで1週間のロックダウン、5日間延長

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回のつづき→ 当初7月17日に終了予定だったロックダウンですが、原則としてカジノを含む全産業が7月22日(23日0時)まで延長されることが決まりました。 陽性反応者数は減少傾向にあり、5日間の延長で感染連鎖を最小限に抑え込…

マカオがコロナで1週間のロックダウン

news.yahoo.co.jp コロナ感染の拡大を防ぐために、マカオが7月11日から1週間のロックダウンに入りました。最低限の生活インフラを支えるサービスを除いてすべて営業停止となっておりますので、それにともない、マカオ法人やマカオの銀行口座関連業務にも、一…

【売却案件】マカオ法人 MU00012022

ameblo.jp 法人登記国/地域: マカオ 設立年月: 2014年2月 法人状況: 活動中 銀行口座: あり(マカオ) 口座目的: コンサルティングビジネス 決算状況: 毎年通常決算 売却価格: 相場どおり 維持費用: 相場どおり 売却理由: アセットアロケーシ…

マカオ法人とカジノ その15

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回のつづき⇒ 現在マカオでカジノライセンスを持つのは6社(合計で約40のカジノ施設)。 契約満期日が今年6月に迫りつつある中で、マカオ政府経済財政庁は、改正法の立法プロセスを考慮して、現行ライセンスの満期日を今年12月…

【重要】海外法人の設立に必要な最低限の知識

海外法人を設立するための、必要最低限の知識をまとめます。 1.海外法人とはなにか そもそも海外法人とはなんでしょうか? 簡単に言えば、日本の法律に基づいて設立された法人が日本法人、外国の法律に基づいて設立された法人が海外法人となります。 つま…

2022年春節期間中の一部サービス休止について

海外法人サポートセンターでは、 中華圏の春節期間中、一部サービスの提供を休止させていただきます。 対象期間は法域によって異なりますが、 2022年1月29日~2022年2月6日を目安とされてください。 期間中も、メールでのご連絡はお受け致しますが、実務が発…

スイスでの口座開設をサポートします その4

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き→ 4月より一般向けにサポートを初めたスイスでの口座開設について、 銀行との協議の上、以下のとおり申請基準を設けさせていただくことになりました。 個人口座: 日本非居住者のみ受付可(国籍不問) 法人口座: 香…

古き良きを継承する新たなオフショア銀行

コロナ禍を機に、質的な変革を起こそうと取り組んでまいりました、 新商品開発とアライアンスが実を結びはじめております。 このたび、海外法人サポートセンターでは、積極的な資産運用ができる、オフショア銀行での口座開設サポートを開始いたします。 資産…

業務連絡:新型コロナウイルスの影響による一部業務遅延

中国湖北省での感染に端をほっした新型コロナウイルスが猛威をふるい、 株式市場にも甚大な影響を与えております。 www.bloomberg.co.jp www.bloomberg.co.jp www.bloomberg.co.jp 各行政機関が感染拡大を防ぐために、春節連休を延長したことを受けて、弊社…

マカオ法人とカジノ その14

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回のつづき⇒ マカオは中国返還以降、カジノ産業の対外開放/制度透明化と歴史遺産の観光資源化の相乗効果で経済成長進む中国富裕層の呼び込みに成功し、アジアトップの一人あたりGDPを記録しました。 2015年、2016年と大陸の汚…

マカオ法人とカジノ その13

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 1年ぶりのマカオ法人関連記事になります。昨年、マカオでは香港同様、各主要銀行にて口座凍結・口座閉鎖の嵐がありました。 書類を丁寧に準備し、渡航して無事口座維持できた方もおれば、回答がまずく残念ながら口…

超巨大台風が香港・マカオに接近

www.bloomberg.co.jp 超巨大台風マンクットが香港、マカオに上陸するようです。 昨年の超巨大ハリケーンイルマはBVIはじめカリブ海諸国に、そして直近の台風21号は関西方面に深刻な傷跡を残しましたが、今回の台風はそれよりも大規模であり、現地では、人…

海外移住のススメ-ポルトガル

海外法人サポートセンターでは、正式にポルトガルの不動産投資、永住権取得が可能な黄金ビザプログラムのサポートを開始いたしました。 アメリカやカナダ、そしてニュージーランドの投資移民プログラムよりも、投資額や語学、滞在期間などの点で審査条件が緩…

マカオ法人とカジノ その12

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 数ある海外法人の中で、メジャーにはならないが決してニーズが途絶えないマカオ法人。 マカオのカジノ産業が従来のイメージから脱皮して、観光やソーシャルゲームといった、よりライトなエンタメ産業への歩み寄る中…

海外法人の決算のタイミング

数ある海外法人のうち、投資や節税の器であり、かつ決算が必要なのは、シンガポール法人、香港法人、マカオ法人、そして条件つきでイギリス法人に限られます。 繰り返しお伝えしてきたことですが、決算があるということは、一見面倒にみられがちですが、政府…

マカオ法人とカジノ その11 移住先としてのマカオ

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ マカオの永住権取得が不可能になってから久しくたちます。永住権がない居住者は、教育や医療上の福祉を受けられません。 これが一つデメリットであることは間違いありません。しかしながら、これはマカオ移住にメリ…

マカオ法人とカジノ その10

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 中国の反腐敗政策が一段落したことと、IR(カジノ統合型リゾート)開発が一段と進んでいることにを受けて、マカオのカジノに客足が戻りつつあります。 www.bloomberg.com カジノ運営各社はこれから、増加する中国の…

マカオ法人とカジノ その9 

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ マカオ法人は、単体で、あるいは香港法人やその他オフショア法人のサブ海外法人として使われるのが一般的ですが、 マカオ法人こそが正で、その他の海外法人は衛星法人に過ぎないと発想を変えてみると、業種の限りな…

マカオ法人とカジノ その8 世界最高水準のショー産業

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ カジノ・世界遺産観光は、マカオを代表する2つの産業ですが、実は、マカオのショー産業も世界有数の水準を誇っております。カジノのど派手なショーのみならず、マジック、舞台、格闘技を目当てにした、目の肥えた観…

マカオ法人とカジノ その7 タックス・ヘイブンの異端児

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ タックス・ヘイブンは一般に、オフショア金融産業を除けば、小規模なリゾート産業と特定の作物の農業しかございません。そして、往々にして元英領の植民地であることも特徴としてあげられます。 一方で、マカオは、…

業務連絡 旧正月中の対応について

中華圏の旧正月中、海外法人サポートセンターは平常通り営業を行ないます。 ただし、一部中華圏のステークホルダーと関連する業務、特に香港での海外法人口座開設に関する業務においては、相手あっての話ですので、対応が遅くなることが予想されます。 予め…

海外法人の秘書役業務の移管

弊社は、市場で流通量の多い香港法人、イギリス法人、セーシェル法人、マカオ法人、シンガポール法人に限り、海外法人の秘書役や管理会社の移管を受け付けております。 他社とトラブルになってしまった場合や、他社では解決できないトラブルがある場合は一度…

香港法人 その9 決算があることの最大のメリット

前回:香港法人 その8 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 香港法人は各種税制、条約および決算を駆使してすれば、十分に節税メリットを得られると書きました。事業の器としても、投資の器としても、節税の器としても、非常にバランスがいい海外法人と言え…

【転売案件が出ました】マカオ法人+法人口座 2件目

現在掲載中のマカオ法人の転売と、シンガポール法人の転売に続き、法人口座付きのマカオ法人をもう1社放出させていただきます。 財務状況は良好で、法人口座もなかなかいい銀行で開設しています。 香港法人よりも圧倒的にパワープレーが効くマカオ法人、た…

仕事のご依頼や個別相談をされたい方は、メールにて受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

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