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マカオ法人とカジノ その11 移住先としてのマカオ

kaigaihoujin.hatenablog.com

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マカオの永住権取得が不可能になってから久しくたちます。永住権がない居住者は、教育や医療上の福祉を受けられません。

これが一つデメリットであることは間違いありません。しかしながら、これはマカオ移住にメリットがないことを意味するわけでは決してありません。

 

マカオ移住のメリットは大きく3つあります。

1つはカリブ海のオフショア法域・タックスヘイブンと異なり、マカオ法人を通してマカオ国内へ投資される際に、税制上の優遇を受けられることです。つまり法域をずらすテクニックで海外ビジネスを展開しながら、同時に国内でもビジネスを展開できるということです。

2つ目は、香港を含めた他法域への地理的なアクセスの良さです。地理的な近さは、日常業務の中で、また日常生活の中で極めて重要です。

3つ目は、記事のタイトルのとおり、さまざまな局面で、カジノの活用空間が大きいことが挙げられます。

 

無論、それなりに資産がないと厳しいですが、丁寧に戦略を立ててマカオへ移住すれば、医療費・教育費程度の金銭はすぐに回収できます。そもそも、こういった社会福祉が無料である国のほうが珍しいですので、最初からそれ目当てに移住するというのは、優先順位付け、あるいは海外移住そのものを見直したほうがいいのかもしれません。

 

詳しくはメールよりお問い合わせください。

kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

 

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