貿易
ameblo.jp 今年2件目の公開売却案件です。 登記法域: セーシェル設立年月: 2023年法人状況: 良好(休眠期間なし)事業内容: 機械部品貿易金融口座: マルチカレンシー送金口座口座目的: 顧客からの売上入金および仕入先への費用支払い売却価格: …
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回のつづき→ 事業を営む方が海外法人を使う場合、 ペーパーカンパニーとしてではなく、事業の器として使ったほうが、 より多くの節税空間を作ることができます。これが前回ご説明した基本になります。 今回はその上で、ペーパ…
kaigaihoujin.hatenablog.com 発展途上国の多くは、海外との貿易を通して豊かになる必要がある一方で、自国通貨と政局安定のために、厳格な為替管理(外貨と資本の流出管理)をしばしば導入しています。 企業誘致優遇制度に惹かれて日本から直接事業投資をす…
今年最後の公開案件はサモア法人の売却案件になります。 登記法域: サモア独立国 設立年月: 2016年2月 法人状況: 活動中 事業内容: 材料貿易 金融口座: オフショア銀行口座2個、証券口座1個 口座目的: 事業取引および金融投資 決算状況: 継続…
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 会社法と金融規制の改定、CRS実施から1年ほど経ち、香港はその成熟したインフラを維持しながら、透明度の高いクリーンな金融センターになりつつあります。 クリーンな金融センターでは、お金の出入りが精査・追跡…
トランプ政権発足後に、米中2大国の貿易戦争が激化した印象がありますが、これは何政権にも渡ってすでに繰り広げられてきたことの焼き直しに過ぎません。 この貿易戦争に巻き込まれて負け組にならないための定石は、新興市場への販拡を狙った出店、製造コス…
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ アメリカのトランプ大統領が保護主義政策を取り始めたことで、米中の通商・為替リスクが顕在化し、世界経済の不確実性がさらに増しております。そんな中にあって、中国はしたたかにEU、イギリス、そして第三世界と…
kaigaihoujin.hatenablog.com ⇒前回の続き コスタリカは輸出加工区制度の成功により、ここ10年でGDPを劇的に伸ばし、専門人材の育成に成功してきました。内需はまだまだですが、ラテンアメリカ市場への貿易ハブ拠点として、コスタリカ法人は十分活用しうる…
kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 一般に香港法人やシンガポール法人は貿易向き、オフショア法人はIT向きと言われますので、意外と思われる方がおられるかもしれませんが、セーシェル法人とベリーズ法人とBVI法人を組み合わせて貿易で大成功された方…
前回:モーリシャス法人 その1 地上最後の楽園 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ モーリシャス法人を他のオフショア金融センターと異にするのは、その利用者と利用目的です。金額ベースに見た時に、オフショア法人は一般に先進国、中国、東欧の富裕層の…
売買契約の目的は取引における権利義務関係をはっきりさせることです。 なぜ権利義務関係をはっきりさせるかというと、そのほうが、取引がスムーズに行われる可能性があがるからです。特に信頼関係がまだ薄い当事者間の取引で売買契約の締結は双方を不幸にし…
前回:香港法人 その2 香港近代史~香港返還 - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 前回の記事よりかなり間があいてしまいました。今回のテーマは中国返還以降の香港についてです。 香港は中国返還以降、大陸の製造業発展を支える貿易センターとして大きな役…
先日のマカオ法人に続き、もう1件転売案件を発掘してきました。 今度はシンガポール法人です。 設立してまだ新しく、履歴は非常にきれいです。法人口座はシンガポール最大手の銀行で開設済みです。 個人輸出入ビジネスを拡大されたい方や、中国・東南アジア…
数年前に、EUへの投資ビザ詐欺、不動産投資詐欺で流行ったブルガリア法人ですが、 ブルガリア経済は当時より格段に良くなっており、ヨーロッパでは可もなく不可もないレベルにまで回復しております。 これから、インフラの整備、製造業に力を入れ、国をもっ…
前回:海外法人活用例 その2: シンガポール法人を活用したマレーシアでのウェブ広告ビジネス - 海外法人サポートセンター の続き⇒ 弊社のお客さんで、アイデアとビジネスモデルが調和した、非常にユニークなサービスをアジアで展開されている方がおります…
消費税の増税は、消費者に短期的な金銭負担、そして長期的な心情負担を強いることになりますが、長期的な金銭負担は政策の組み合わせ方が良ければ必ずしも増えるとは限りません。 一方で、ビジネスマインドを持った方の中には、消費税増税の逆境にあっても、…
今「海外法人」でグーグル検索してみたところ、5千2百万件ある検索結果のうち、当ブログ「海外法人サポートセンター」が5位にランクインしていました。 我ながらびっくりです。 1ページ目に出てくる設立業者さんは、面識がある方か、評判を聞いたことの…
ベリーズ法人やセーシェル法人といった非居住者向けのオフショア法人で運良く法人口座を開設できても、銀行から融資を受けられませんのでご注意ください。 もちろん、銀行から通り一遍のサービスカタログはもらえますが、真に受けてもサービスを受けられるわ…
消費税10%への引き上げが、選挙と重なり政界が大変なことになっています。 jp.reuters.com 一方で、消費税引き上げが決まってしまった場合、Amazon輸入など個人で貿易をされている方は、どのくらい増税分を商品に反映させるか、大変悩ましい問題に直面す…
私のところに相談に来られる方は、資産、目的、居住地別に分類すれば、大まかにつぎのように分けられます やはり資産を持っておられる方であればあるほど、税制が厳しい日本に住んでいる方ほど、節税の意識が高くなるのでしょうか。 おっと、脱税はいけませ…
このブログは、積極的に海外に出ていく意欲のある方が無駄な遠回りをせずに、海外法人についての基礎的な知識、海外ビジネスについての基本的な考え方やヒントを吸収できるような内容を書こうと考えています。 一見分かりやすい業界にも怪しい人がいるように…
海外法人を運営される場合、法人設立国の法律に基づき、登記され、その後の法人運用もその国の法律に則って行われなければなりません。 また業種によって、その国の特定の業種のための法律に従わなければなりません。 たとえば、海外で医薬品を販売する海外…
Amazonや楽天、eBayやアリババなど、ECプラットフォームの拡大にともない、個人間でこれらを活用した輸出入ビジネスが盛んになって来ています。 円高の際は、海外から仕入れをして日本のAmazonやヤフオクで商品を販売して、円安の際は、日本の商品をAmazon U…