前回のつづき→
フィンテックサービスの勃興で、海外銀行口座を単に『開設』するだけでなく、銀行口座と同等かそれ以上の機能を、自ら『創出』するのが主流になると1年半前に書きました。
この間、eKYC技術の進歩、法規制の整備、オペレーションの熟練などの要因により、予想は現実のものとなりました。
フィンテックサービスは量・質ともに増加し、既存の金融サービスとの親和性も向上したため、サービス間のいいとこ取りをしたり、組み合わせたりすることで、単なる海外銀行口座以上のメリットを享受できるようになりました。
海外口座の開設が難化して、特に資産規模の少ない利用者に不便を強いる時代が過去にあったのは事実です。
しかし、時代は変わりました。
フィンテックサービスを利用すれば、かつてないほどに簡単に海外ビジネスを始められるようになりました。そして、収益が上がれば、成熟した既存の金融サービスを利用して、投資効率をさらに上げて、資産を増やし、保全できるようになりました。
3日で海外法人を設立し、
1週間でフィンテックアカウントを開設し、
3ヶ月で事業を黒字化し、
1年目から証券や保険で投資効率を上げ、
2年目から組織再編とオフショア口座で資産保全し、
3年目に事業譲渡して引退する
このように圧倒的なスピードで資産形成する方をサポートするだけのインフラと土壌が、今のオフショア業界にはあります。
持たざる者が階級を突破して持てる者になる機会は確実に増えております。
時代に合った海外法人活用法と海外口座活用法を知りたい方は、
メールよりお問い合わせください。
kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com