日本政府は12月23日に来年度予算案をを閣議決定しました。
一般会計総額は114兆3812億円と、22年度当初予算から6兆7848億円増えて、11年連続で最大を更新。「法人税」「所得税」「たばこ税」を増税の対象として、金額と時期は2023年にはっきりする模様です。
政府の立場からすると、外交バランスと経済の見通しと支持率を考えたら、これらの増税はマシな部類の選択かもしれません。
居住者の立場からすると、搾取されすぎて日本はオワコンとか、日本は沈みゆくという論調になってしまうのも致し方ありません。
しかし、悲観的になったところで何も変わりません。日本で生かされることを受け入れるのか、あがくのか、あるいは別の道を選ぶのかにかかわらず、増税がなぜ行われるのか、そもそも税金がどんな仕組みになっているのか正しく理解することが、思考の第一歩です。
詳しく増税を理解したい方は政府HPからどうぞ。