資産形成のフェーズによって必要となる海外法人や海外口座が異なるように、
事業おいても、フェーズごとに経営課題も施策も違いますので、
海外法人や海外口座の使い方も変わります。
1.個人事業主
2.法人化
3.新市場開拓
4.多角化
5.事業部化
6.グループ化
7.ホールディングス化
ブログ経由でお問い合わせいただく方は1-3のフェーズにあるケースが多いため、
責任範囲の縮小、信用力向上、節税による事業効率向上といった
経営課題に主眼をおいて、海外法人を作られます。
それ自体、よい方向・よい判断ではありますが、
目先の課題にとらわれすぎると、想像力が制約され、
やがてより大きく事業を成長させる機会を逃してしまうことになります。
志が高く、才能にあふれて、リスクも取れる経営者が
「知らない」というだけで成長が止まるのは、
その方個人にとっても、社会全体にとっても、非常にもったいないことです。
いくつかの案件を手掛けるうちに、
お客様の目先の必要性を満たしつつも、
ポテンシャルを引き出して、ひいては成長ストーリーを描けるような
海外法人サポートセンターでありたいと改めて思いましたので、
「発展性」を切り口に、ブログでも何回かに分けて情報提供してまいります。