前回のつづき→
緊迫した中東情勢による、ドバイ・アブダビから資金流出先は、主に次の通り。
欧州資本→ロンドン
中国資本→シンガポール(資産管理)+香港(投資ファンド)+タイ・ベトナム(直接投資)
インド資本→シンガポール(資産管理)+モーリシャス(投資ファンド)
イスラム資本→モルディブ+マレーシア
この動きが、ここ1-2年過熱気味だった中東投資のテクニカル調整に過ぎないのか、それとも深刻な信用危機の始まりを意味するのかは、時間が教えてくれるでしょう。
日本資本は、いまのところ資本流出の動きは見られず、不動産を中心にホールド・買い増しと他の資本とは逆の動き方をしていますが、果たして吉と出るか否か。
