前回のつづき⇒
プエルトリコのオフショア口座が、インフラと業務手順の成熟により、
利便性を大いに向上させたと前回書きましたが、
それはプエルトリコの自己努力によるだけではなく、
他のオフショア法域が利便性を損なう中で、
相対的に優位性を築きつつあるという側面もございます。
多額の制裁を恐れて、大口顧客の流出を防止できずにいる西欧のプライベートバンク、そして、国際的なCRS(共通報告基準)とアメリカのFACTA(外国口座税務コンプライアンス法)とコルレス契約問題に追われて、顧客に膨大な事務負担をかけているカリブ海やアフリカのオフショア銀行を横目に、
プエルトリコのオフショア銀行は、顧客を増やしつつ、外部環境に対応しつつ、
そしてサービスも向上しつつある、いいサイクルの最中にあります。
初めての方だけでなく、これまで他のオフショア銀行とのやり取りでストレスを感じていた方にもぜひお試しいただきたいと思います。
詳しくはメールよりお問い合わせください。
kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com