海外法人サポートセンターでは、特定の金融商品の紹介は原則として行なっておらず、
お客様が快適に海外投資するためのスキームやインフラを提供することにフォーカス
しており、金融商品を紹介して、成約時にキックバックを受け取ることもありません。
ビジネスモデルや収益構造がクライアントファーストの理念に先行するのを防ぐ上で、
これは譲れないポイントだと考えております。
一方で、円安が続く中で、投資家の方々にとって、主な関心事はインフラではなく、
資産の目減りを防ぎ、利殖する機会を得ることだということも理解しております。
そのため、分別のある投資家の方に限り、聞かれたら無料で情報提供する姿勢のほうが
むしろ喜ばれるのではないか、と思う瞬間も増えています。
たとえば、金融機関とお付き合いする中で、
日頃から外貨預金の情報は頻繁に入ってきますので、
日本で外貨定期預金を組むより、利回りが1.5%ほど良く、
為替手数料も半分ほどで済むものが出てきた場合、
円建て外貨預金固有のリスクや主要国通貨の変動要因を理解している
資金力も経験も豊富な投資家の方には、
有益な情報になる可能性が高いのではないでしょうか。
特定の商品の勧誘や売買の推奨を目的とせず、
運用成果や投資収益を示唆・保証せず、
仲介手数料・キックバック等の報酬も受け取らない前提で、
聞かれたら情報を出すというスタイルを実験的に初めてみます。
詳しくはメールよりご連絡ください。
kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com