前回の続き⇒
お客様であったとしても面談は受け付けておらず、ましてやお問い合わせ頂いたばかりの一見の方のご要望には到底応えられないと幾度にわたり書いてきましたが、最後の告知から1年あまり経っておりますので、再度その旨を告知させていただきます。
お問い合わせされた方にとって、インターネットを通して知ったばかりの相手にお金を支払うのは勇気の必要なことですので、その前に弊社のことをよく知っておきたい、できれば一度会っておきたいという気持ちは十分に理解できます。
しかしながら、新たにお問い合わせ頂いた方が、マネーロンダリング目的でオフショア法人を悪用しない、あるいは弊社のお客様情報やノウハウを盗用しないとは限りませんので、多くのクライアントに匿名性を提供する弊社としては、まずは性悪説に立って問い合わせ頂いた方をスクリーニングする必要があります。
そのため、ある種の踏み絵として、個人情報の提供、機密保持契約の締結、そして少額のデポジットをお願いしております。こうした姿勢に心象を悪くされた方が弊社を離れてしまうのは、重々承知のうえでの対応になります。
あの手この手を使って駆け引きし、少しでも弊社の情報を引き出そうとされる方がまだまだおられますが、成果は期待できませんので、最初から他社に当たっていただくか、踏み絵にコミットメントする前提で問い合わせいただきますようお願い致します。そのほうが双方にとって、より生産的かと思います。
少し厳しく書きましたが、海外法人サポートセンターのブログでは、引き続き、公益性の観点から海外法人、オフショア法人界隈の情報発信を行なってまいります。
みなさま、3年目もどうぞよろしくお願い申し上げます。