海外法人サポートセンター

海外法人設立、法人口座開設、国際税務、海外送金、海外投資について

オフショア法人

大型ハリケーンがカリブ海のオフショア法域を直撃

www.bbc.com 50年ぶりとも100年ぶりとも言われる超巨大ハリケーンがカリブ海オフショア法域を直撃しました。空港や市街地が全壊した国・地域もあり、復旧までに膨大な時間を要すると思われます。 オフショア産業も事務所や社会インフラがあって初めてな…

現金の取扱い方

法人であれ個人であれ、社会活動を維持するためには、現金が手元にある状態を維持しなければいけません。現金の流れのみが、社会活動を支えているといっても過言ではありません。 ですので、日常生活と日常業務の目まぐるしいなかにあっても、どのような立場…

オフショアに沈む人たち

オフショアは、特定の法域に忠誠を示す代わりに守ってもらえる世界ではなく、セーフティーネットがない世界ですので、荒波の中自力で船を漕ぎ進めなければなりません。 海外事業がうまくいかず無念の撤退をされるのはなんら珍しい話ではなく、少しの費用をケ…

値上がりが止まらない口座開設 その2

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 今週月曜日よりオフショア法人が香港で口座開設する場合の必要書類がまた一つ増えましたので、これから面接を受けられる方および今後新たに口座開設サポートを申し込まれる方から、その費用分だけ、値上げさせてい…

値上がりが止まらない口座開設

シンガポールにつづき、各オフショア法域、香港でも、オフショア法人の口座開設がほぼ不可能となりました。 まだ容易とされていた、非居住者オーナーの香港法人による香港での口座開設でさえ、失敗を見る機会が増えてきました。 個人口座については相変わら…

個人投資家が得をする海外投資 その15 

kaigaihoujin.hatenablog.com 今月に入り、保険会社の自主規制が進んだ結果、日本人がスムーズに購入できる数少ない良心的な商品のハードルがまた1つ上がりました。 個人口座ではなく、香港法人やオフショア法人の香港口座を活用してうまく切り抜ける余地は…

中国による爆買いはまだまだ進みます。

www.bloomberg.com 中国の海航集団がドイツ銀行株の持株比率を10%とし、筆頭株主に躍り出ました。 ここ10年、食品、繊維、資源、産業機器、自動車等の分野で中国による爆買いは世界中で進められてきました。 金融分野でそれがどこまで広がるかが、中国…

近くて遠い海外法人

海外法人と聞くと、まずは香港法人やシンガポール法人といった金融センターを思い浮かべる方が多いと思います。 少し詳しく調べたことのある方なら、セーシェル法人やBVI法人といったオフショア法人を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。 タックスヘイ…

【重要】2017年は香港での法人口座開設が一段と厳しくなります。 その5

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 2月、3月ごろから一部導入していた銀行もありましたが、4月から香港の銀行は一斉に口座開設の審査基準をあげてきました。 法人口座、個人口座問わず、またHSBC香港や中国銀行、スタンダードチャータード銀行とい…

オフショア法人と知的財産権 その2

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 前回は、知的財産権の海外移転による節税方法に対して、政府が先回りして対策を打ったと書きました。 しかしながら、オフショア法人が活用できるのは、知的財産権のからみで言えば、何も国際税務の分野に限った話で…

誠意とは何か

社会には秩序が必要であり、オフショアの世界では、純然たる文書主義と金銭至上主義の徹底がそれにあたります。そのためオフショア法人についてのトラブルを解決するには、往々にして、たくさんの書類とたくさんのお金を準備しなければなりません。敗戦処理…

情報にお金を払わない風潮

日本市場で仕事をする際に、ひしひしと感じるのが情報にお金を払わないという風潮です。 良質な判断を行なうためには、良質な情報が必要です。オフショア法人を設立すべきかどうか判断するためには、オフショア法人をどのように使えばどのような効果が出るの…

香港法人 その10

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ オフショア法人の香港での口座開設が難しくなったと繰り返しお伝えしてきました。局所的に審査基準がゆるくなることはあっても、総論でいえば、きわめて難化傾向にあります。費用も準備の手間暇も半年前とは比べも…

マカオ法人とカジノ その7 タックス・ヘイブンの異端児

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ タックス・ヘイブンは一般に、オフショア金融産業を除けば、小規模なリゾート産業と特定の作物の農業しかございません。そして、往々にして元英領の植民地であることも特徴としてあげられます。 一方で、マカオは、…

実は最強?!中国のオフショア銀行サービス その2

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ アメリカのトランプ大統領が保護主義政策を取り始めたことで、米中の通商・為替リスクが顕在化し、世界経済の不確実性がさらに増しております。そんな中にあって、中国はしたたかにEU、イギリス、そして第三世界と…

共通報告基準(CRS)について その6

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 共通報告基準(CRS)の実施により、非居住者の口座情報は居住国政府へ自動情報交換されるようになります。日本居住者の場合、たとえば海外法人名義で香港やシンガポールで開設した銀行口座や証券口座の情報は日本政…

シンガポールでの海外法人口座開設

香港でオフショア法人の口座開設が非常に厳しくなり、また中国リスクを避けるために、UOB銀行やDBS銀行などシンガポールの大手銀行に押しかける日本人が増えてきましたが、返り討ちに遭っています。 シンガポールは一昨年、香港と時期を同じくして、香港より…

オフショア法人のコーポレート・ファイナンス

セーシェル法人やベリーズ法人のようなオフショア法人では、口座開設銀行からほぼ融資を受けられないと以前に書きました。 大した金額を預金してくれるわけでもない怪しい非居住者にお金を貸したがる銀行は残念ながらございません。あれこれ裏技を使えば融資…

ノミニー特集 その21 お金持ちであることを隠す

kaigaihoujin.hatenablog.com ノミニー(Nominee)と海外法人を利用すれば、匿名性が高まるので金持ちであることを隠すことができます。 こう書くと、何やら資産隠蔽やマネーロンダリングの匂いがしますが、国際協力・法整備・調査手法の成熟により、オフシ…

パナマ文書について その15 パナマ文書で誰が得したのか

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ これまで納税者視点でパナマ文書(パナマペーパー)を捉えてきましたが、国際政治の視点からパナマ文書を捉え直すとまったく違った世界が現れます。 勘の良い方は、不自然なほどダメージを受けなかった国が一つある…

共通報告基準(CRS)について その4

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 11月ごろより共通報告基準(CRS)の実施により海外法人や海外口座はどうなっていくのか、という問い合わせが著しく増えております。 コミュニケーションを取らせていただく中で意外と勘違いが多いように感じたの…

東欧 生まれ変わる旧共産圏

ソ連崩壊から25年がたち、東欧諸国は資源と、政策と、制約のなかで、それぞれ独自の道を歩んできました。 市場を見込んだ海外進出の文脈でも、コストダウンを見込んだ海外移転の文脈でも、非居住者向けオフショアサービスの文脈でも、今後重要性が増してくる…

タックス・プランニングは高級品

タックス・プランニングと聞きますと、国際法を駆使して、世界的にも問題になっているような租税回避のスキームを開発するイメージがあります。しかし、そういったスキーム開発は、大いに費用がかかるため、多くの方にとって残念ながら縁のない世界です。 も…

セーシェル法人 その5 オフショア最後の万能薬

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ BVI法人の法改定以降、セーシェル法人は、安価に法人が設立でき、口座開設も比較的容易で、一定の匿名性を確保でき、かつオペレーションの手間もかからないオールラウンダーとして、オフショア最後の万能薬と言われ…

共通報告基準(CRS)について その3

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ 共通報告基準(CRS)が施行されても、弊社、海外法人サポートセンターのサービス内容に本質的な変化はございません。 他の条約や法律の施行時と同じく、法文を明晰化し、運用状況について情報発信し、個別事例へ適用…

価値相応の費用

海外法人設立について問い合わせをされる方の中には、今でも一定数、海外法人の登記費用だけを支払って、情報提供は無料で受けられると考えている方がおります。 たとえば、実践的な節税の方法を無料で教えてもらい、メリットと実現可能性を納得できて初めて…

オフショア銀行とは その9

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ オフショア銀行を選ぶとき、銀行の財務基盤に加えて「親和性」というキーワードが極めて重要になります。 法人登記国との親和性、ビジネスモデルとの親和性、 取扱額との親和性、取引先の国・銀行との親和性、 資産…

ノミニー特集 その20 汎用性と専用性

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ ノミニー特集も20回目になりました。 海外口座情報透明化の国際的な流れは、ノミニーの仕組みに対しても「変わること」を要請しております。語弊を恐れずに言えば、昔ながらのノミニーは骨抜きされてきたというこ…

オフショア法人への融資 その2

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ オフショア法人向けの融資を銀行から原則受けられないと書きました。 とはいうものの、銀行もお金を貸してご飯を食べていかなければなりませんので、一定金額以上でかつ信用が高い特定の担保があれば、融資が下りる…

オフショア銀行とは その7

kaigaihoujin.hatenablog.com 前回の続き⇒ オフショアバンクについて触れることが増えたせいか、おかげさまで、オフショア銀行で口座を開設したいと問い合わせを頂くことが増えました。 しかしながら、オフショア銀行シリーズ第一回の記事で書いたとおり、多…

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kaigaihoujin.yamaguchi@gmail.com

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